【吾妻ひでおの本を3冊注文した話・2】

2019年12月12日

【吾妻ひでおの本を3冊注文した話・2】

 

先日亡くなった漫画家吾妻ひでおに関するネット記事を読んでいたらこの人のことをもっと知りたいときわめて真面目に思い、『21世紀のための吾妻ひでお』河出書房新社、『失踪日記』イースト・プレス、『アル中病棟』イースト・プレスを近所の書店に注文した。

+++++++++++++ご注文商品がご指定の書店に入荷いたしました
+++++++++++++お客様のご来店をお待ちしております。

というメールが届いて、『失踪日記』、『アル中病棟』の2冊が書店に到着したという。

まわりにアル中になった人が何人もいて、ある人は早逝し、ある人は立ち直り、ある人は病院に入っている。吾妻ひでおが入院していた病院が何度か訪問した長谷川病院であること、失踪してのホームレス体験に興味があったことも理由になり、まとめて注文した。

先日、書名を言おうとしたら「いしはらさまですね」と言われたのとは違う女性店員で、「吾妻ひでおが2冊届いているはずですが」と言ったら棚から取り出しながら「いつもありがとうございます」と言う。「カバーおかけしますか」と聞くので「いいです」と答えて袋には入れてもらった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( )
« 【吾妻ひでお... 【軸】 »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。