COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
書類
D810 + AF-S NIKKOR 24mm f/1.4G ED
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お客様がみえられるので、事務所を整理していた。
机の上に書類や資料が積み上げられて山になっている。
紙で出した書類が、やはり仕事をする上では重要なのだ。
その書類の上のほうの層を、まずは用意した箱に移動した。
その辺りの書類は、現在動いている重要な案件が多い。
下手なところに紛れ込んでしまうと、後から苦労することになる。
だから最初に避難させておくのだ。
それから下の層を、軽くチェックして分類しながら、ダンボールの箱に放り込んだ。
多くはしばらく前のもので、企画が中止になったか、内容が既に古新聞になったものだ。
しばらく思い出せず、そう言えばこんなことやっていたなあ、というものもある。
廃棄していい書類を分類して、ゴミ箱に入れる。
そのまま捨てられる書類もあるが、シュレッターにかけるべきものもあるので、ゴミも二つに分けた。
もう少しとっておきたい中途半端な書類が、ダンボール箱に入れられた。
そのダンボールを書類庫に移動した。
最後にきれいになった机の上に、避難させておいた書類を戻した。
以前大手の会社に勤めていた時は、見ることの少ない書類は箱に詰めて、定期的に地下室に運んだ。
それらは数年で強制的に廃棄されるきまりになっていた。
その間、開けないで済んだのだから、二度と開けないだろう、という考え方だ。
そのため箱には必ず倉庫に移した日付が書いてあった。
その方法で正しいのだろう。
箱に詰めた時点では、かなり重要に思えた資料も、数年経てば価値は失われる。
世の中の動きが早いから、古新聞になるのも、以前より早くなっている。
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