コンビニ弁当


D810 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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母親がしばらく不在だったので、お昼を作ってくれる人がいなかった。
仕方が無いので、朝会社に行くときに、コンビニに寄ってお弁当を買うことにした。

会社のそばのコンビニに入ってみた。
ところが、ろくなものが無い。
冷蔵の棚には、2つか3つ、お弁当が売れ残っているだけだ。

少し離れたところにある、もうひとつのコンビニにも行ってみた。
そこも在庫は数えるほどで、似たような状況であった。
棚に隙間が目立つので、いくつかあるお弁当も、いかにも売れ残りといった風情で、あまり美味しそうに見えない。

聞くと、9時を過ぎないと配送車は来ないという。
僕が行ったのは、朝7時頃の早い時間だった。
売り切れの目立つ、空白の時間帯なのかもしれない。

翌日、試しに駅の改札前のコンビニを覗いてみた。
すると、お弁当が豊富に揃っているではないか。
冷蔵棚にズラーッと並んでいる。
どれも新鮮で美味しそうである。

通勤客が大勢通る時間帯なので、お弁当を買う人も多い。
ひっきりなしにお客が来ては買っていく。
お店のほうも、在庫を切らさないために、新しいお弁当をどんどん補給している。

恐らく販売量は、街のコンビニとは桁違いのはずだ。
お店の立地条件に合わせて、配送時間や供給量は、しっかり計算されているに違いない。
コンビニ弁当も、どうやら売れているお店で買うのがよさそうである。
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