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D810 + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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Youtubeなどを見ると、本編の前に数十秒程度の広告が流れることがある。
これが少々不愉快である。
出来る限り早く「スキップ」してしまう。

前にも書いたかもしれないが、こういう広告って逆効果ではないだろうか?
見たい時に自由に見ることが出来るのが、ネットのいいところである。
広告はその流れを阻害するものに他ならない。

急いで見たいものがあるのに、その前に関係の無い広告を強制的に見せられるのだ。
不愉快な気分になっても仕方が無いだろう。
広告の商品はもちろん、そこに出演している俳優のことまでも、嫌いになってしまう。

ネットを見ていると、画面の上や右端に、特定の商品をすすめる広告が表示されることもよくある。
こちらの興味のあるものを分析して、狙い撃ちしてくるのだ。
カラクリは判っているのだが、それでも一瞬驚かされる。

僕の場合、当然「靴」ばかりが表示される(笑)
毎日のように検索しているのを、ネットの先に繋がっている「誰か」が、監視しているかのようだ。
お前の考えていることなんてお見通しだ・・と言われているようである。

かといって、こちらが魅力を感じるようなアイテムを、リストアップして出してくれるわけではない。
大抵は過去に検索した靴を、ただそのまま表示してくるだけである。
あなたが年中見ているこの商品ですが、何卒お忘れなく・・と言っているようだ。
もうわかったよ!と言いたくなる。

数年前は、時計のベルトばかりが表示された(笑)
こちらの嗜好が変化するのに合わせて、それが靴に移っただけだ。
どうせなら、もう少し捻りを入れた、知性を感じさせるようなロジックであればいいのだが・・・

出張の時に持っていった小さなバックパックが、あちらで大変便利だったので、他にどんなものがあるのか、昨晩ちょっと検索してみた。
そうしたら、早速今朝からは画面の横にバックパックばかりが表示されている。
しつこく追い掛け回すように見せられるので、何だかうんざりしてしまい、購入意欲がそがれてしまった。
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