D810 + Carl Zeiss Otus 1.4/55 ZF.2

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今日は家族を連れて、もう一度金精道路に行ってきた。
特に何があるわけでもないのだが、高原の空気を吸いたくて行った。
奥日光の終点である湯ノ湖から脇にそれていく山道で、群馬県の高品村へと続いている。
もちろんそこまで行くわけではなく、20分ほど入った菅沼という場所のお土産屋さんまで行き、コーヒーを飲んで帰ってくるだけだ。

残雪を見せたいのも理由のひとつであった。
冬季は雪が多く閉鎖されている道だ。
閉鎖された入り口の写真を、ここにも何度か載せている。

湯ノ湖よりさらに奥地である。
気温は湯ノ湖で17度であったが、お土産屋さんの辺りまで行くと14度まで下がった。
真冬の日中で湯ノ湖で-6度くらいであった(もちろん夜中はもっとずっと低くなる)が、ここは何度くらいになるのだろう。
その季節は来る事は出来ないので確かめられないが・・・

上の写真は山道の途中、道端で撮ったもの。
見えている湖は湯ノ湖であって、中禅寺湖ではない。
その奥にそびえる山は男体山だ。

いつもは湯ノ湖から、こちらの山々を撮っているのだ。
湖の対岸のゴチャゴチャした辺りが、ちょうど湯滝の落ち口で、いつもはそこで撮影している。
いかにここが高い位置であるかだ。
走っていると気圧の変化で耳がツンとなる。

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