岡山


SIGMA DP2Merrill

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出張で岡山に来ている。
岡山は初めて・・・かな?
もしかすると、子供の頃に来たかもしれないが、覚えていない。
最初は新幹線で来る予定であったが、けっこう時間がかかるので、急遽飛行機に変更した。

今日は忙しい一日であった。
朝からお墓参りに行き、その後有楽町まで出て買い物、一度帰宅し、午後になって羽田に向かった。
岡山には夜に到着し、そのままホテルに入った。
夕食は面倒なのでホテルのレストランでとった。
明日は朝から仕事に取り掛かり、終わったら夜の便でまた東京に戻るので、結局岡山がどういうところかわからないで終わってしまいそうだ(笑)



今日の時計ベルト。
オメガ・シーマスター・アクアテラ・クロノメーターに、ジャン・クロード・ペランのバッファローのベルトをつけた。

素材はバッファローのPB12のタン、シェイプはT型(厚さ4.8mmのドーム型)、ステッチはミシン縫いのダブル、糸色はオフホワイトを選んだ。
サイズは20-18、裏材は当然オプションのラバーにした。
さらに要望として、コバの処理をダークブラウンにして欲しいと、発注書のコメント欄に書いてもらった。
そのままだと通常素材と同色に塗られて、アクセントの弱い仕上がりになる。
しかし、要望通り作られない可能性があるので、予め了承しておいてほしい・・と、後から連絡を受けた(笑)

出来上がるまでに、けっこう時間がかかった。
それまで注文すると1ヶ月ほどで出来上がってくるので、ついにペランもやる気になったかと喜んでいたのだが、このベルトからいきなり元に戻ってしまった。
要は夏のバケーションに引っかかったのだろう。
まあ注文時期がぎりぎりだったので、夏休み前の製造に間に合わなかったらこうなるだろうと予想はしていた(笑)



実は今日受け取ってきたばかりのベルトである。
思いの外、出来上がりがよかったので、急遽ここに載せようと、出張への出発前に急いで撮影した。
こういうベルトが欲しいと、イメージしていたものに近く、ある意味予想外であった。

コバの処理は、ちゃんと指示通りこげ茶色の顔料で仕上げてあり、はっきりと隈取りされている。
バッファローのタンは初めて選んだが、表面はしっとりと艶消しで、膨らみの陰影がなかなか美しい。
もう少し安っぽい艶が乗るだろうと思っていたので、嬉しい誤算であった。
2列のステッチとの組み合わせに、ドーム型の中くらいの厚みであるT型を選んだのも正解だったようだ。

バッファローは今まで黒ばかりだったが、シボのないタンもなかなかいいと思った。
雰囲気としては、ビアンキのタンのホルスターの仕上がりに近い感じだ。
これだと靴やズボンベルトとのコーディネートが、ほぼ完璧に決まりそうだ。
ただしペランは出来上がりにむらがあるので、毎回こう上手くいくかどうか保証できない(笑)

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