案外充実


D2X + Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

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連休最終日の人が多いのだろうが、すでに先週末から出社しているので、個人的には普通の日曜日であった。
ピークを超えたのか、驚くほど暑い・・ということはなかった。
一番暑い期間が夏休みで終わってくれると、夏季休暇の本来の目的通りで都合がいいのだが、そうは問屋が卸すまい。
まだ厳しい残暑が控えているのだろう。

Mrs.COLKIDから勧められた、日本橋の整体のお店に行った。
あの界隈は激戦区で、マッサージのお店がけっこうある。
その中から、体力のある若手の男性の整体師が揃っていて、しかも安いというお店をみつけたのだ。

整体を受けてから、軽く靴のお店を回った。
昨日鏡面仕上げに成功したばかりのブラウンの靴を、早速履いていった。
足元を見ると、靴の先端部が見事に輝いている。
革フェチをゾクゾクさせる美しい褐色!
人からどう見えるかはわからないが、何しろ血と汗の結晶であるから、履いている当人の満足度は非常に高い(笑)

デパートに行き、ジョン・ロブの靴を見せてもらう。
買う気があるわけではないが(笑)、参考までに自分に合うサイズがあるのか知りたかったのだ。
するとワイズは2Eまであるから、多分大丈夫だという。
ただし在庫はほとんどない。
年に何回かオーダーの催しが開かれるそうだが、発注してから納品まで半年以上かかるので、まあ事実上の特注品である。

次に大塚製靴の直営店に行く。
有名なM-5のどのサイズが自分の足に合うのか知りたかったのだ。
ここの靴は販売戦略が複雑で、デパート専用モデルや、直営店用モデルなどいろいろあり、すべて少しずつ違う。
しかもお目当てのM-5は直営店では扱っておらず、ネット通販で注文するしかない。

ただし直営店に行けば、実際に足に合うか確かめることは出来るようになっている。
M-5もいろいろな種類があり、ワイズは2Eということになっているが、2種類の木型が使われているようだ。
しかも使われている革も、アノネイ社のベガノとボカルーでは硬さが全然違う。
気になっているモデル(と同じ木型、革質の靴)を出してもらったところ、案の定、3Eの僕の足には、いつものサイズだと少しタイトすぎて小指が当る。
これは長距離を歩くと足が痛くなりそうだ。

かと言ってひとつ上のサイズだと、わずかにゆるい。
このメーカーの靴は、靴紐を結んだ時、羽根部分の左右が8mm開くよう想定されているそうだが、このサイズだと羽根が完全に閉じてしまい、しかも歩くと口が少し開く。
でも足が痛くなるよりいいので、やはり大きい方だろうか・・・
なんて買うわけでもないのに悩んだ(笑)

というわけで、けっこう充実した休日だった・・かもしれない(笑)
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