サメの握り


D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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行きつけの御寿司屋さんで
「サメというのが入っていますが食べてみますか?」
と聞かれた。

生で食べられるものは、普段はあまり入らないという。
長くはもたないので、握りで生のまま食べられるのは今日まで、ということだ。
そのお店でもみな食べたことがなくて、試しに職人全員が口にしてみたという。

怖いもの見たさというか、そんなに珍しいものならと、頼むことにした。
僕は山ではクマが怖いし、海ではサメが怖い。
クマは昔、栃木県の山奥で串焼きにしたものを食べた。
サメを食べれば、これで怖いものはすべて制覇だ(笑)

味は・・・
まあ食べられないわけではないが、すごく美味しいというほどでもなかった。
動物と魚の中間の感じで、少なからず癖がある。
脂っぽくて、ちょっと胸やけしそうなアクの強さを感じた。
新鮮なので臭いは抑えられていたが、時間が経つと食べにくいかもしれない。

ある意味予想通りの味であった。
熊の肉は少しレバーっぽい癖があったが、サメの肉はトロに動物的な臭いを付加したような感じ。
次回はもう・・いらないかな・・・(笑)



今日の時計ベルト。
フレデリック・コンスタント・レディース・オートマチック・ダブルハートビートにRIOS1931のルイジアナ・クロコダイル・カーフのホワイトをつけた。

この時計のオリジナルのベルトも、白い丸斑のアリゲータだ。
そちらは痛めたくないので、もうひとつ白いものをみつけてくれと頼まれて、ドイツからカーフ型押しのベルトを取り寄せた。
カン幅は19mm。
モレラートなどからも出ているが、この時計用にRIOSのベルトを過去にいくつか買っているので、そちらに合わせた。

そもそもオリジナルのベルトが白なだけに、実によく合っている。
この派手さが気に入って購入した時計だ。
お店で買おうかどうしようか、僕がひとりで悩んでいる時に、どこかの女性に騙されているのではないかと、店員さんが心配してくれたのを思い出す(笑)


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