精神的疲労

D800E + AF-S NIKKOR 35mm f/1.4G

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今日も得意先を回ったのだが、やはり激しく疲れた。
2時間ほど人前で説明するのだが、肉体的というより精神的な疲労が激しく、その後げっそりしてしまう。
皆がこちらに注目して真剣に聞いているのと、次々に出る質疑応答にそつなく答えなければならないからだ。

僕は教育系の学校を出ていて、こういうのは慣れているつもりであったが、少し甘かったようだ。
まさかこんなに重労働とは思わなかったので、明日も明後日も連続して予定を入れてしまっている。

まあもう少し慣れたら、疲労も少なくなるかもしれない。
それを期待して、今日はキューピーコーワゴールドを飲んで寝ることにする（笑）



今日の時計ベルト。
アンティークのベンラス・スリー・スターに、モレラートの「ユニバーサル」のゴールド・ブラウンをつけた。

この時計に、もっともしっくりくる組み合わせのひとつだろう。
文字盤の色に合わせて無理にブルーで統一するより、文字盤のブルーを際立たせる組み合わせの方がいいようだ。

ただし「ユニバーサル」はすでに生産終了品で、在庫はお店に残っている分しかない。
この1本も、以前店頭在庫をみつけたもの。
比較的好きな質感のベルトなので、ユリス・ナルダンのアンティークのレクタンギュラー用に買っておいたのだ。
今になって、幅16mmの他の時計と組み合わるのに使えて重宝している（笑）

「ユニバーサル」は、メーカーでもアンティークと相性がいいと謳ってるモデルだけあって、古い時計と組み合わせるとうまくいく。
同社からは、アンティークっぽい外観に仕上げた「ピサロ」（バッファローの革）も出ているが、不思議なことにこちらは実際のアンティークの時計とは合わないことが多い。
アンティーク・ウォッチ用のベルトは、カッチリとオーソドックスに作ってあることが重要で、外観だけそれっぽく見えるように仕上げたものは、むしろ新しい時計を演出するためのものなのだろう。
現行のラインナップでは、新型の「コロー」あたりが、この「ユニバーサル」に替わる位置づけの製品と思われる。