休息の日


D800E + AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED

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連日歩き回り、疲れが溜まっていたので、今日は休息の日にした。
午後から都内を少し歩いたが、カメラは持っていかなかった。
日本橋のマッサージのお店に行って、1時間ほどマッサージを受けた。

来週も毎日のように出張が入っている。
再来週は連続して遠くに出張に行かなければならない。
休日は少しでも体を休めておかないと・・・



今日の時計ベルト。
カシオ・プロトレックPRW-2000Y-1JFにモレラートのティポ・ロックマンのブラックをつけた。

Gショックやプロトレックに、普通の革ベルトが付かないものかと考えていた。
手持ちのプロトレックは樹脂バンドのものだが、それほど長持ちするものではなく、ヘビィに使う人は短いサイクルで交換する必要があるようだ。
ところが調べてみると、なぜかモデルによってベルト取り付け部分の構造はまちまちで、純正以外のベルトに交換するのは難しいと書かれている。

とりあえず自分のプロトレックを、ばらしてみることにした。
直径1.6mm、長さ31mmのスクリューに、外径2.0mmのパイプを被せたものがケースを貫通しており、それで樹脂製のベルトと裏側のパッドを固定している。
なるほどこの構造だと、外部からの衝撃はパイプが受け止めてくれて、スクリューへの直撃は免れる。
それらを外し、純正ベルトとパッドを取り去ってみると、ラグ幅はほぼ22mmであることがわかった。
もちろんこれはあくまでPRW-2000Y-1JFの話で、他のモデルは違う可能性がある。

その状態でワンタッチ式バネ棒で幅22mmのベルトを取り付けてみた。
貫通穴が大きいために、バネ棒が引っかかっているだけという状態で、そのまま使用するのは無理である。
オリジナルのスクリューとパイプを使ってしっかり固定すれば、他社のベルトでも特に問題はなさそうだ。
(ただし外径2mmのパイプがベルトの穴を通らない場合もある)
また、NATOタイプのナイロンベルトも使えそうだ。

いちいち完全に固定するのは大変なので、撮影の間はワンタッチ式バネ棒で仮に取り付けて済ませることにした。
その点ご了承願いたい。
これぞというものがみつかったら、ちゃんと固定しようと思う。
その場合両ラグの外側にスクリューの頭が出ることになる。

モレラートのティポ・ロックマンは、耐汗性を持つ人工皮革のロリカ製のベルト。
時計のコンセプトと何となく合っているし、表面の質感等、見た目のマッチングも申し分ない。
合いすぎていて、面白みに欠けるほどである。

ちゃんとスクリューで固定して、今日一日腕につけて歩いてみたが、とりあえず問題はなかった。
ロリカの肌触りはあまり好きではないのだが、オリジナルの樹脂ベルトより装着感はずっといい。
デザイン上は見事に溶け込んでいて、詳しい人が見なければベルトを替えているのに気付かないだろう。
時には今風の大きい時計をつけて歩くのも悪くないなと思った。
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