D2X + Ai AF Micro-Nikkor 60mm f/2.8D

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寝ていると首が痛くて動かなくなる。
朝起きようとすると、電気のように痛みが走る。
症状があまりに酷いので、整形外科に行ってみた。

前回行った時は、患者が大勢来ていて、治療が終わるまでに何時間も要した。
それでは仕事にならないので、会社で昼食を早めに取り、午前の診療時間の終了する直前を狙って行ってみた。
平日の昼間ということもあるが、作戦が功を奏したようで、患者の数は少なめだった。
患者の多くは主婦や年配の女性で、男性は僕以外にひとりしかいなかった。

症状を聞いた先生は、手足の痺れや握力を調べ、吐き気が無いかなどと質問をする。
さらにはレントゲン撮影をしたが、結局骨には異常はなく、椎間板もきれいで問題ないという。
(レントゲンを撮るたびに、どういうわけか骨はまったく大丈夫だといわれる)
疲労が溜まって、筋肉痛の症状が激しく出ているのだろうという診断だった。

治療室に通されて、背中に電極を当てて、ビリビリと電気を患部に通した。
それからイスに座って軽くマッサージのようなものを受けた。
もう少しじっくり揉んで欲しかったが、治療はそれで終わってしまった。
痛み止めと湿布薬をもらって帰った。

痛み止めの薬はあまりよくないというが、結局は薬のお陰で楽になっているのは事実だ。
薬がないと、寝るたびに首が痛くなり、本当に参ってしまう。
これが本当のネルトダウンだ・・と言ったら、そういう不謹慎なジョークは人前では言わないようにと、家族から注意された。
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