交換


少し早かったが、近所のタイヤ屋さんで、スタッドレスタイヤに交換してもらった。
すごく寒い日があって、そろそろ危ないかな?と思ったからだが、今日はむしろ暖かかった。
ランフラットタイヤは例によって重く、これではエコに反するのではないかと疑問に思った。

ドイツ車はジャッキを当てる場所が分かりやすくて、作業がしやすいとタイヤ屋さんが言う。
最近の日本車は、ジャッキを引っ掛ける場所が分からないものが多く、仕方なく一度車体を持ち上げて、下から構造を見て判断するようにしているという。
シャーシに直結した場所も多く、むやみに持ち上げると大変なことになるのだそうだ。
そのような設計にしている理由は分からないが、もしかするとユーザーに勝手にジャッキアップをしてほしくないのかもしれない。

ランフラットタイヤは、タイヤがパンクしても低速で走行できるタイヤであるが、実際にパンクした場合は修理できるのだろうか・・という話になった。
もしかして新品に交換?
実際にはパンク自体何年もしたことはないが・・・

そのタイヤ屋さんでは、時々ランフラットタイヤの注文があるが、今のところほとんどすべてBMWだという。
あとはレクサスの一部くらいですかね・・・と話していた。
まだ採用している車種は少ないようだ。
BMWは先陣を切ってこのタイヤを採用したが、将来本当にこの方向にいくのだろうか?
1シリーズは、最初からランフラットタイヤ装着が前提の車で、スペアタイヤのスペースを必要としないため、リアサスペンションに凝った形式のものが採用できたという。
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