最近の進展


D3 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

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4425で遊んでいる(笑)
昨日は秋葉原でパーツをいくつかと、CDを数枚買ってきた。
マイルス・デイビスやコルトレーン、ビル・エバンス等、60年頃のジャズのCDを中心に購入した。
クラシックの売り場も覗いてみたが、しばらくエクストリーマは聞かない予定なので買わなかった。

昨日はまず4425にスーパー・ツィーター(以後ST)を加えてみた。
使わなくなってパソコンの裏側に落っこちていたパイオニアのリボン・ツィーターを、スピーカーケーブルを掴んで引っ張りあげた(笑)
それをコンデンサー1個で簡単なフィルターを作ってつないでみる。
Cはインフィニキャップの容量の小さいもので、可聴域外から減衰を開始させてアッテネーターなし・・の得意のパターンだ。
厳密にf特を測ればおかしなことになっているかもしれないが、聞いて気に入ればそれでOK・・という、いつものいい加減さ(笑)

意外に位相に敏感に反応し、STの+-を入れ替えると音が大幅に変わる。
本当ならホーン型で揃えたいところだが、手持ちのムラタ製のホーン型STはエクストリーマから外したくない。
リボンのシャカシャカした癖が出るかと思ったが、ATTなしの直結が効いているのか、それほど気にならない。

楽器の質感がずっと明瞭に出るようになり、録音された部屋の広さがわかるようになった。
失われた部分も確かにあるが、結論としてSTはあった方がいいと判断して、採用の方向で行くことに決めた。

それでしばらく聞いていたが、次に思い切ってアンプを変更してみた。
エレキットの300Bの真空管アンプを棚から下ろした。
小さいながらもアウトプットトランスが付いているので意外に重い。
上に積もっている埃を軽く払った。
パイオニアの安いDVDプレーヤーを音源にして音を出してみた。

驚いたことに相性がかなりいい。
思わずホゥと感心する。

今まで鳴らしていたFMアコーステックスの方が、fレンジ、Dレンジの広い、上品でしなやかな音であったが、エレキットの管球アンプだと、より有機的で実体感の伴う音で鳴る。
多少濁りが加わり、左右のセパレーションが悪くなるし、しっとりとした感触も薄れる。
しかしタッチが強くなり、サックスなども「らしく」鳴るようになり、聞いていて楽しい。

さてどうしたものか・・・
クラウンのプリアンプあたりを加えるとさらに良くなりそうな予感・・・

とりあえず先ほどアマゾンで60年代のジャズのCDを大量に注文した(笑)
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