COLKIDが日々の出来事を気軽に書き込む小さな日記です。
COLKID プチ日記
2.0
2023年06月12日 / 靴
FUJIFILM X100V
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MERRELLのジャングルモック 2.0・ニット・ウォータープルーフ。
色はトリプルブラック。
サイズは7.5(25.5)。
(Z9 + NIKKOR Z 24-70mm f/4 S)
ジャングルモックはここで何度か取り上げているが、特に気に入っているスリップオンのひとつ。
腰を痛めてかがむのが億劫な事もあり、紐を結ばなくていいこの靴を履く機会が増えている。
まあシニア向けというか・・・(笑)
あまりに楽なのでリピーターも多いようで、もう10年もこればかり履いているという人もいるようだ。
一度この履きやすさに慣れてしまうと、抜け出せなくなる怖さはある(笑)
革靴を履くときは気合が入るからまだいいが、他のスニーカー類を履く機会が減るような気がする。
実際以前買った普通のジャングルモック(2024年4月24日の日記)はヘビーローテーションになっており、もう一足欲しいと思っていた。
それもブラックのやつだ。
黒なら目立たないので、仕事に履いて行くことが出来るからだ。
どうせなら今回はよりスタイリッシュな2.0の方にしようと思った。
梅雨が近付いているので、防水機能のある2.0は重宝するはずだ。
そこでまずは近所のABCマートに行ってみたのだが、普通のものはあっても、2.0は置いていなかった。
2.0は扱っているお店が限られるという。
それならと巨大なグランドステージ店に行ってみた。
するとこのメッシュのモデルが展示されていたのだが、ちょうど欲しいサイズが欠品していた。
調べてもらったら、都内の別のお店にあることが分かったのだが、けっこう遠い。
電車は30分程度だが、駅からかなり歩くのだ。
かと言ってやはり試着しないで買うのは危ないので、結局そちらのお店まで買いに行くことになった。
やっとの思いで手に入った一足である(笑)
(iPhone 13 Pro)
遠いところを持って歩くのが面倒なので、箱はいらないと言い、裸でエコバッグに入れて持ち帰った。
ところが家に帰ってみると、箱が無いために、これが何というモデルか分からなくなった。
ネットで検索しても、2.0はスムースレザーのものはあるのだが、メッシュのこのモデルが引っかからない。
いろいろ調べて、2021年にABCマート限定で出たモデルであることを突き止めた。
現在は公けにほとんど出てこないということは、もう在庫も少なくなっているのかもしれない。
名前の通りメッシュでありながら、ブーティ構造のメンブレンを採用しており透湿防水機能を持つ。
ヴィブラムのアウトソールを採用しており、通常のモデルよりグリップ力が上がっているのが実感できる。
色はほぼ真っ黒で、仕事に履いて行くには都合がいい。
けっこうな高機能モデルである。
靴全体の価格が上がっているので、防水機能付きでこの価格ならお買い得かもしれない。
木型が通常モデルと異なり、2.0では幅が狭まり、相対的に全長が長くなっているようだ。
バンプの辺りは少し余裕が増したという。
試着してみると確かに感触が異なり、足の両脇が押さえつけられるのがわかる。
以前は踵のホールドを重視し、サイズはあえて小さめの25にしたが、捨て寸がギリギリであった。
今回もまず25を試着してみたが、全体がギュッと締め付けられて余裕がなく、かなりタイトなフィット感であった。
革靴ならこれでいけるかもしれないが、スニーカーではちょっとね・・・
ハーフサイズ上の25.5は、案の定踵が少し緩めになる。
しかし今回は実験の意味もあり、踵のホールドの悪い25.5の方にしてみた。
アバウトに履くスリップオンなので、踵が緩めのフィッティングで正解なのか、試してみたかったのだ。
いきなり雨の日に履いて出てみた。
当然水は浸み込んでこないし、グリップも悪くない。
踵のホールドは、靴下の厚みなどで調整してみたが、少し緩い程度でまあまあ付いてくる。
履き出してすぐには、踵が擦れて靴擦れが起きそうな感触もあったが、程なく収まってきた。
クッション性がいいのでストレスは無く、そのうち履いているのを忘れるくらい慣れてきた。
これからローテーションに組み込んで、もう少しフィッティングの様子を見てみる。
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