専用コーナー


FUJIFILM X100V

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部屋の掃除をしていると、靴が出てくる。
どんどん出てくる。
どんどん、どんどん出てくる(笑)

奥の方に入っていて、どこに行ったかな・・と思っていた靴が出てくる。
ああ、そう言えば、こういう靴を買ったな・・と懐かしく思う靴が出てくる。
かと思うと、こんなもの買ったかな・・と、買った経緯をまったく思い出せない靴もある。

一度も履いていない、まるっきり新品の靴もある。
勿体なくて、箱に入れたままおろせないでいる靴もある。
一回履いて、足に合わなくて、それきり履いていない靴もある。
まあ、正直なところ、半分近くは処分していいかもしれない(笑)

長くしまってあり、埃を被っていると、これは革に良くないなと、ついブラシで埃を払ってしまう。
幸い我が家は室内が乾燥しているので、カビの生えたものはない。
しかし、アッパーが乾燥してしまい、これは水分を与えてやらないと・・というものがある。

つい、乳化性クリームを持ってきて、靴のお手入れを始めてしまう。
クリームをどんどん吸い込み、アッパーの革が生き返っていくのが分かる。
ウーン、革が元気になるのって快感だよな。
ついでにワックスもかけてやろうかな・・・

という訳で、靴磨きを始めてしまい、片付けが進まなくなる(笑)
もう革靴を買う事は無くなったが、靴を磨くこと自体は、今でもかなり楽しい・・ということが分かった。
こりゃあ実際に履いて歩かなくても、ただ磨くためだけに靴を持つ・・というのもありだな。
靴は履くもの・・なんて、既成概念に縛られることは無いだろう。

今後品質のいい革製品は、おいそれとは入手できなくなる可能性がある。
靴磨きってけっこう贅沢な趣味になるかもしれない。
こうなったら、自分の部屋の一角に靴磨きの専用コーナーを作ろうかな・・・
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