つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

エランガ先生の五輪だより

2021-08-13 | 講演会

 タイトルはエランガ先生の五輪としましたが、まだあれから英会話のレッスンはなくて来週からです。唯写真がラインで送られてきただけなのですが、無観客での開催で、なかなか一般は入れないところですから、どうかしらと。

 通訳などの仕事でしたから、あのボランティアの方が身に着けているユニフォーム姿ではありません。宿泊はなんとバッハ会長と同じホテルオークラ。食事もそのホテルだったそうです。小池知事が五輪旗を振っている写真もありましたので、閉会式も出られたようです。身分証を見せればどの会場も、選手村にも自由に行けたそうです。決められた場所での移動ですから、都内の大学生の息子さんには会えなかったらしいです。先生はしょっちゅう上京されているので、息子さんには、ほかの機会にいつも会われているみたいです。

 

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亡命した選手は安全なのか?

2021-08-11 | Weblog

 これは北野幸伯氏のメルマガからです。

<東京オリンピックに出場した東欧ベラルーシの女子陸上
選手が1日、代表チームの運営について不満を公言した後、
コーチらに強制帰国させられそうになり、帰国を拒否した
問題で、選手は2日午後、都内のポーランド大使館に入っ
た。

ポーランド政府は同日、選手に人道査証(ビザ)を発行し
た。

国際オリンピック委員会(IOC)は3日、正式調査に着手
したと明らかにした。ポーランドのマルチン・プシダチ外
務次官は、クリスティナ・ティマノフスカヤ選手(24)が
「スポーツ選手としてのキャリアを続けられるよう必要な
ことはなんでもする」用意がポーランド政府にあると話し
た。>

めでたいことです。

しかし、正直いうと、「ポーランド亡命で安全なのだろう
か?」と心配になります。

なぜでしょうか?

ポーランドは、ベラルーシの西隣の国だからです。

ロシアの西隣にベラルーシがあり、その西隣にポーランド
がある。

「別に西隣にあっても、亡命しちゃえば安全なのでは?」
と思いますか?

ところが、ロイター8月3日は、ベラルーシから、南の隣国
ウクライナに亡命した人の、「不自然な死」について報じ
ています。

<ウクライナに亡命したベラルーシの活動家が3日早く、
ウクライナの首都キエフにある自宅近くの公園で遺体で発
見された。

ウクライナの警察は殺人事件として捜査を開始した。

亡くなったのは、迫害を逃れてきたベラルーシ人を支援す
る組織「ウクライナのベラルーシの家(BUD)」のリー
ダーを務めていたビタリー・シショフ氏。

キエフを拠点に活動を続けていたが、今月2日、ジョギン
グから帰宅しないとパートナーが警察に通報していた。
シショフ氏は首を吊った状態で発見されており、ウクライ
ナ警察は、犯人が自殺を装った可能性もあるとみて、殺人
容疑で捜査を進めている。>

この死、独裁者ルカシェンコと無関係だと思いますか?

証拠がないので断言はできませんが、「極めて怪しい」ぐ
らいはいえるでしょう。
というわけで、ベラルーシと国境を接するポーランドに亡
命するティマノフスカヤさんも心配です。

できれば、イギリスとか、アメリカとか、もう少し離れた
場所に亡命できればいいのにと思います。

日本に帰化してもらってもいいのにと思います。


庭のホソバタカサゴユリ

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東京五輪閉会式

2021-08-09 | 社会

 昨夜は東京五輪閉会式でした。日本はメダル獲得数58個で史上最多。金27個、銀14個、銅17個でした。米国、中国についで三位。57年前の東京五輪と大きく違うことは、第二位に位置していたソ連(ロシア)、つまり今回はROCが、五位。ドーピンク問題で国の名前で出られなかったのです。その二位の位置に中国が入りました。恐るべき躍進です。

 イベントが進む中で、北海道のアイヌ、沖縄のシーサー、秋田の盆踊りに続いて岐阜の郡上の盆踊りが映像に出た時は、次は何かしらと思うと、映像ではなく、ゆかた姿で東京音頭へ・・・スムーズな流れでした。

 式は粛々と進められ、次回開催地のフランスはかなりエネルギーを注いで宣伝していました。まず国歌の演奏から。ラ・マルセイユがあちこちで演奏された映像が出ました。最初は楽団がステージで演奏していましたが、あるメロディでは、ルーブル美術館の入り口であったり、宇宙船の中までも・・・国民がエッフェル塔の周りに集まりパフォーマンスしていたりして・・・空軍の飛行もありました。パリ大会では、会場がベルサイユ宮殿とか各観光地で競技もあるようです。五輪旗は、和服姿の東京都の小池知事からパリ市長へと受け継がれました。この市長も女性です。

 コロナ禍の中で無観客と言う前代未聞の五輪は終わりました。次は2022の北京冬季五輪。そして2024のパリ五輪です。終わってみれば短い17日間でした。

 

中日新聞8/9付け

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金メダルラッシュ 4

2021-08-08 | 社会

 昨日も日本選手のめざましい活躍かありしまた。これまで銀と銅しか取れなかったのですが、ようやくはじめて野球で金メダルを獲得。宿敵米国に勝利しました。混成チームですが、心を一つにしてここまでこぎつけたのは素晴らしいです。野球日本発祥の国に勝てたのですから、大したものです。女子ソフトボールの対カナダ戦と、野球の対米国戦の試合に、タイブレークというものがあり、これまで知らない試合の進め方でした。どちらも時間を忘れました。

 明治の日本に野球が入ってきた時、正岡子規も大層好み、ユニホームを着た写真も残っています。東大構内に記念の球場もあることを思い出しました。子規は野球の殿堂入りとなっています。彼が生きていたらこの快挙をどんなに喜んだことでしょう。

 他には、レスリングの女子50k級の須崎優衣選手。彼女は開会式で旗手を務めました。男子フリースタイルレスリング60k級で、乙黒拓斗選手も金。今日ですべての競技が終了します。

 

中日新聞8/8付け

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手作りお菓子 46

2021-08-07 | わが家

 昨日もNさんから手作りお菓子を頂きました。夏らしいアイスもあり三種類。チョコレートシフォンケーキと、レアチーズ+自家製粒あんと、白桃フローズンゼリー。この氷菓を頂きますと市販のものは食べられません。桃の香りが漂い絶品でした。

 昨日の五輪金メダルは2個。空手男子形の喜友名諒選手と、レスリング女子53k級の向田真優選手でした。女子バスケットは史上初めて決勝戦へ。これまで大体初戦で敗退していたのに素晴らしい快挙です。身長の差はどうにもならないのに技術でカバーしました。2017年、ホーバス監督は、「東京五輪の決勝で米国に勝ち、金メダルが夢、と言ったがみんなに笑われた。でもあと1勝まできた」と胸をはっているそうです。

 

奥のものがフローズンゼリー

日経新聞8/7付け

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予選で敗退しても

2021-08-06 | 社会

 昨日は、五輪初の空手の形がありました。男子67k級の佐合尚人選手は予選で敗退しても、「感謝しかない」と言われていました。今回の他の選手からもそういうコメントを多く聞きました。昨年はどんな気持ちで過ごされたのかと思うと、コロナ禍の中でも中止されなくてよかったです。

 女子空手形は清水希容選手が銀を獲得しました。きびきびとした動作はスペイン選手を凌ぐと思ったのですが、僅差で初の金を逃しました。卓球女子も中国に敗退して銀。岐阜県出身ののボクシング男子の田中選手も銅。男子20k競歩は、池田向希選手が銀、山西利和選手が銅。この種目のメダルは日本人初でした。この日唯一の金は、姉妹で獲得した、姉の川井梨紗子選手。妹が前日獲得。これで金22、銀10、銅14。合計46となりリオ五輪を越えて、史上最多です。

 空手は今回初めて五輪に取り入れられました。戦前は日本全国当たり前のように武道は授業に取り入れられていたのに、戦後GHQが武道全般を科目から抹殺しました。これ以上黄色人種が強くなることを見たくないからということで。

 ルーズベルトは、新渡戸稲造の英語の武道の本を読み、日本の武士道精神に感服し、嫉妬を覚え、抹殺したのです。ルーズベルトは終戦を待たず死にましたが、戦後GHQは、神話とか武道学校で教えることを禁止しました。その後復帰し、五輪種目まで入れられることになりました。柔道は早くから種目に入れられたのですが、ようやくその価値は世界に認められることになりました。


日経新聞8/6付け

空手の清水選手

 

 

 

 

 

 

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金メダルラッシュ 3

2021-08-05 | 社会

 昨日は、地元で訓練していた岡本碧優選手を見ようとテレビの前に座りましたが、優勝候補のプレッシャーがあったのか、転倒。女子スケードボートのパークでは、四位に終わりました。泣きじゃくる会見を見ると心が痛みました。彼女は愛知県出身ですが、コーチが岐阜在住のため岐阜市長森南中学に通っています。

 でも金と銀は日本人が獲得。また君が代を聞くことが出来ました。金は四十住さくら選手。銀の開心那選手は五輪出場日本最年少の12歳。今回また記録が塗り替えられました。そしてまた、金の四十住選手は、新種目の最初の勝利者になりました。銅のイギリスのスカイ・ブラウン選手の母親が日本人。九州で生まれました。少し日本語が話せます。

 他に昨日の金は、女子レスリング62k級の川井友香子選手。姉の梨紗子選手も、今日決勝があり金の可能性が強いです。昨日の野球も韓国と準決勝に勝ちました。息詰まる接戦に昨夜は夜が更けるのを忘れました。

 ベラルーシの選手が亡命を申請し、ポーランドに昨日出国しました。記者団のコメントの要求にも応えないであわててゲートに消えました。200mの練習をしてきたのに、経験のない1600m走に出るように言われ、これをネットで批判。強制送還されるかもしれないし、帰国させられたら投獄される心配があるとか。夫君も同じボーランドに出国するようです。ベラルーシからウクライナに行き、ポーランドで合流の予定らしいです。こういうニュースを聞くと、日本人でよかったと思います。

 

中日新聞8/5付け

 

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金メダルラッシュ 2

2021-08-04 | 社会

 昨日は金メダル2個追加され19個。男子体操の橋本大輝選手は鉄棒で獲得しました。個人総合でも金を獲得しているので、体操団体の銀に加え、一人でメダル3個です。鉄棒の金は、1984年ロス五輪の森末慎二選手以来37年ぶり。もう一人の金は女子フェザー級ボクシングの、入江聖奈選手。この種目では初めての快挙です。

 まだメダルの色は分かりませんが、頂けることになっているのは、岐阜県の田中選手。男子フライ級ボクシングの田中亮明選手は、母校の中京高校の社会科の教師です。日々新聞の記事のアップが続きます。これは妹の影響です。1960年のローマ五輪の記事を彼女は全部スクラップしていました。当時中学生の彼女の担任の先生は、五輪の記事を切り抜くことを宿題に出しました。今になってその先生はよい宿題を出したものと感心しています。後年の記録になるからです。今はネットで何でも探せる時代ですが・・・

 

中日新聞8/4付け

日経新聞8/4付け

 

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金は取れなくても

2021-08-03 | 講演会

 7/30に17個目の金メダルを獲得して以来ずっと数字は上がりませんが、昨日の女子体操種目別ゆか運動で銅メダルを獲得した村上茉愛選手には喝采を送りたいです。女子体操メダルは57年ぶりの快挙。前の東京五輪は団体でしたから、この種目は初ということになります。57年前と言うと、小野清子選手の名前が浮かびます。もう故人となられましたが。女子体操は、小野選手と村上選手と2個しかメダルは取れていません。

 総合馬術個人で、戸本一真選手が第四位。89年ぶりのメダルは取れなくても、この成績は賞賛すべきです。岐阜県出身。89年前のロス五輪では西竹一選手が障害飛び越えで金を撮って以来、その位置に近づきました。男子走り幅とびの橋岡優輝は6位。日本人として37年ぶりの入賞でした。男子サーカーも野球も女子卓球も勝ち進んでいるので、今後が楽しみです。

 

日経新聞8/3付け

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川鰭祐子コンサート

2021-08-01 | 文化

 「かわばた」と読みます。鰭の文字は当用漢字にないので一般には読みにくいと思います。2008年に紹介したシャンソン歌手の遠藤伸子さんの娘さん。母娘とも歌手で、カーネギーホールで公演されています。遠藤さんはお父上が戦死、お母上を11歳で喪いながら、亡き母が歌手になりたかった夢を果たされたのです。その娘さんのコンサートでした。テーマは、Love Like Live Jazz. 自分のイメージでの造語らしいです。シャズの合間にタップダンサーの踊りや、児童合唱団の合唱もあり、多彩でした。ジャズコンサートは初めて。最後はマイクを使わずアンコールに応え、トランペットの伴奏で、星の彼方にを、唄われました。ピアノ伴奏者は、トランペットも弾けるのです。三度も衣装を替えられ、満員の観客に応えられていました。お母上の遠藤さんのコンサートにも13年前行きました。岐阜市出身。(遠藤さんの記事は、2008.4.19)

 日々ひきこもり、五輪の観戦をしていますが、たまには許されると思い、誘われて、昨日はサラマンカホールでのジャズ公演を聞きに行きました。コロナ禍の中で後ろめたさもありましたが。

 金メダルラッシュも続いて、一昨日は男子フェンシング・エペ団体で日本初。柔道女子78k超級で、素根輝選手も取得。この日で金は17個。史上最多となりました。昨日は金メダルはなかったのですが、男子サッカーの試合は手に汗にぎるもので、120分の試合は前半後半延長戦も0点のまま。準々決勝の対ニュージーランド戦はPK戦に持ち込まれました。息詰まるキックに日本は勝ち残りました。球の行方を読んだゴールキーパーの勝利でした。

 

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