つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

川鰭祐子コンサート

2021-08-01 | 文化

 「かわばた」と読みます。鰭の文字は当用漢字にないので一般には読みにくいと思います。2008年に紹介したシャンソン歌手の遠藤伸子さんの娘さん。母娘とも歌手で、カーネギーホールで公演されています。遠藤さんはお父上が戦死、お母上を11歳で喪いながら、亡き母が歌手になりたかった夢を果たされたのです。その娘さんのコンサートでした。テーマは、Love Like Live Jazz. 自分のイメージでの造語らしいです。シャズの合間にタップダンサーの踊りや、児童合唱団の合唱もあり、多彩でした。ジャズコンサートは初めて。最後はマイクを使わずアンコールに応え、トランペットの伴奏で、星の彼方にを、唄われました。ピアノ伴奏者は、トランペットも弾けるのです。三度も衣装を替えられ、満員の観客に応えられていました。お母上の遠藤さんのコンサートにも13年前行きました。岐阜市出身。(遠藤さんの記事は、2008.4.19)

 日々ひきこもり、五輪の観戦をしていますが、たまには許されると思い、誘われて、昨日はサラマンカホールでのジャズ公演を聞きに行きました。コロナ禍の中で後ろめたさもありましたが。

 金メダルラッシュも続いて、一昨日は男子フェンシング・エペ団体で日本初。柔道女子78k超級で、素根輝選手も取得。この日で金は17個。史上最多となりました。昨日は金メダルはなかったのですが、男子サッカーの試合は手に汗にぎるもので、120分の試合は前半後半延長戦も0点のまま。準々決勝の対ニュージーランド戦はPK戦に持ち込まれました。息詰まるキックに日本は勝ち残りました。球の行方を読んだゴールキーパーの勝利でした。

 

コメント (4)
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