つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

中国地下鉄の浸水の隠蔽

2021-08-19 | Weblog

これは台湾の林建良さんのメルマガからです。

■乗客の証言…中国・地下鉄浸水の真実

7月20日、
河南省の地下鉄が浸水しました。
地下鉄に水が流れ込んだ結果、
車両91両分が浸水被害を受けました。

そして、車両の中では
胸の辺りまで水がつかり、
どんどん車両の空気が薄くなっていったんですね。
浸水する地下鉄の中から救出された女性の乗客は、

「50人ほどが、私と同じ車両に乗っていました。
 しかし、生き残ったのは私だけでした。」


インタビューでこう証言しました。
この地下鉄の事故で、死者は14人と報告されていました。

果たして、これは本当の数字なのでしょうか?
当時、地下鉄が浸水し始めたのは
18時10分ごろのこと。

帰宅ラッシュの時間帯に、
91両が水に浸かったにもかかわらず、
死者14名というのはどうも納得がいきません。

そして、現場に駆けつけた中国軍は、
どういうわけか、事故処理の時に
水没した地下鉄の車窓を
黒い幕で覆ったんですね。
その事故の後、地下鉄の改札には
大量の花束が手向けられていました。

一見、事故現場に花を手向けるのは、
日本では普通のことですね。

しかし、中国では、
他人の魂を一番恐れる文化があるため、
知らない人間に献花をすることは
滅多にありません。
ところが、「死者14名」にもかかわらず、
改札口には、入り口を埋め尽くすほどの
花束がたむけられていました。

これは、ほぼ確実に、
地下鉄で亡くなった親族たちが
花を手向けたのであって、
花束の数こそ、本当の死者の数でしょうね。
他にも、全長4.2kmのトンネルが
浸水した事故では、
「死者6名」と発表されています。

しかし、このトンネルは片側6車線の道路で、
浸水が始まったのは夕方17時のラッシュ時。

トンネルの中には、
数千台の車が列になっていたと
考えるのが妥当です。
とても「死者6名」のような
被害に収まるわけがないですよね。
そもそも地下鉄もトンネルも
どちらも運賃・通行料を払っているので、

入り口で乗客数も交通量も
記録を取っています。
これを見れば、
被害の全貌がわかります。

■軍を派遣した本当の理由…習近平体制の弱さとは?

河南省などでの洪水被害の著しい場所には
中国軍が派遣されました。

到着した中国軍は、真っ先に
海外メディアに対して立ち去るように命令したのです。
災害現場に中国軍が派遣される理由は、
隠蔽工作を行うためなんです。

死者が多くなればなるほど、
その地域の首長は思いペナルティを
受けることになります。

死者数を少なく見せれば、
「これは人災ではなく天災だ

(つまり、これは自分の責任ではない)
と主張できるんですね。

また、通常このような大災害が起こった場合、
普通の国であれば国のトップが
記者会見を開いて救援準備の指揮を執るものですが、

習近平は、今回の洪水にあたって
避難指示の発令も救援派遣の命令も
一切行いませんでした。

それどころか、当時の習近平は
チベットを視察していました。
しかも、チベット視察を終えた後の
彼の声明は、
「トイレをきれいにしろ!」
というものでした。

この声明自体、意味がよくわかりませんが、
なぜ習近平はチベットに行き
何も対応しなかったのでしょうか?

理由の一つに隠蔽があります。

仮に習近平が災害現場に出向こうものなら、
細かい惨状を記録している海外のマスコミに
数多くの質問を受けることになります。

そうなると隠蔽は難しくなるので、
習近平は出向かなかったのでしょう。

ヤノネボンテンカ(高砂芙蓉)

 

 

コメント (6)
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