つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

エランガ先生の五輪だより 2

2021-08-24 | 学校

 昨日の英会話は、私たちは授業よりも五輪の話を期待していたし、先生もそれに応え、スマホの写真を見せなから話されました。写真は大抵事前に私のスマホのラインに送られたものばかり。選手村は日本各地の木材により作られていて、贅沢さに驚かれたようです。選手村の食事も世界中のものがあり、どれも美味。身分証を見せれば無料。楽しい17日間のようでした。宿泊はホテルオークラ。選手村からの移動はトヨタの車。自由に乗ることが出来たそうです。ハイジャンでイタリアとカタールの二人の選手が金メダルをわけあった感動的なシーンも見られました。日本選手のバトン失敗の場面も・・・誰も声も出なかったそうです。最新式の計器で測定するので、スタートミスは一回限り。可哀そうな場面も多々あったようです。

 開会式で一番可哀そうだったのは、当日午後三時から場外で並ばせられて、暑い中を五時間以上待たされた選手たちだそうです。今夜のパラリンピックの開会式もそうなるのでしょうか。

 終了後、金メダルを取った人も集うパーティにも出られ、取る食事が子供向きであったのには驚かれたとか・・・先生はコーヒーを注文するのに、彼らはオレンジジュースとかミルクとか・・・2m近い人がそんなものしか食べないとは・・・選手には減量が必要な場合があるのですが、サウナがないのが困っていたそうです。ジムは一人一台もあったというのに・・・

 大会後、バッハ会長には、非難のメールや電話が山のように届いたので、ここにいる皆さんも心しているよう忠告されたそうです。

 

 

コメント (4)
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