つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

奈良だより 13

2008-09-15 | 国内旅行
 奈良の前田様から、昨夜のお月見の写真が送られて来ました。7時頃は曇っていたのに、8時には晴れ、最高のお月見が出来たようです。左上は、石舞台古墳の中秋の名月。石舞台はライトアップされ、石舞台前の飛鳥歴史公園では演奏会などのイベントが行われていたそうです。
 中の写真は、川原寺の基壇跡の燈火。下の写真は、川原寺から橘寺のライトアップ。幽玄的だったそうです。車が渋滞し、なかなか前に進めなかったようです。いつもありがとうございます。


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底紅槿

2008-09-13 | ガーデニング
 これまで我家のムクゲを3種類(2005.7.20, 7.21, 7.29)upしましたが、このソコベニムクゲはまだでした。花の少ない夏の活花に欠かすことは出来ません。一日花ですから来客のある朝に挿します。9月になってからも木の勢いは強く、ずっと咲き続けています。アオイ科。中国・インド原産。平安時代に渡来。
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これから下校

2008-09-11 | ボランティア
 一年前からこの地区の民生委員は、小学生の下校時にガードするボランティアを、折々やってきました。いつも途中から迎えるのですが、今回からは学校までお出迎え。この日は、いっせい下校で学童たちが校庭に集まっています。(写真) これから各地区に分かれ、付き添われて帰ります。
 登下校途中に学童が殺されてしまう時代ですから、自衛しなければなりません。只誰かが見守っているということが分かれば、それでよいと思います。わが孫たちは遠くでお世話になっていることでしょう。下級生は親しげに話しかけてくれました。
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音楽発表会 2

2008-09-09 | わが家
 旅の報告の途中でしたが、昨年(9/10)に続き、今年も孫の音楽発表会がありました。岐阜一番のコンサート会場(サラマンカホール)でのヴァイオリンの演奏は、孫たちにも一生の思い出となることでしょう。上の孫は「ホームスィートホームで」下の孫は「ガボット」。ばば馬鹿で写真を撮りましたので、引き伸ばし額装します。勿論演奏の邪魔にならないよう、フラッシュは止めました。
 感心したのは、100人位の小学生、中学生、高校生の出場者に混じり、20代から40代と思われる4人の婦人のフルート演奏。ステキなステージ衣装に素晴らしい演奏。こちらにも見とれてしまいました。
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香港経由で帰国へ

2008-09-08 | 海外旅行
 帰りは、エコノミークラスで香港経由です。香港上空から美しい夜景が見られ、飛行機は大きく旋回し、着陸態勢に入りました。丁度そのころ日の出で、朝焼けを撮ることが出来ました。こういうチャンスはめったにありません。
 機内では帰国したら使えないコインを寄付するべく、ユニセフの袋が配布されました。これはいいアイディアと思い、ユーロのコインを入れ、キャシイ航空の乗務員に渡しました。(写真下) 中の写真はローマで宿泊したホテル。行きと帰りと2泊しました。

 イタリアでは当然ながらよくパスタが出ました。パスタは保存食としてスタートし、250年程たち外国からトマトが伝わってから急速に普及。でもスパゲッティ・ナポリタンと言っても本場では通じないとか・・・この言葉は、米国で生まれ、そこから日本に伝わったからです。




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ローマ

2008-09-07 | 海外旅行
 12年ぶりのローマでしたが、何も変わってはいませんでした。トレビの泉に前回コインを投げ入れたら本当に再訪できたので驚いています。二度も来ることはないと思っていたのに・・・
 バチカン市国のサンピエトロ寺院に、前回は正午でローマ法王が来ていたので入れなかったのですが、今回は夕方。ミケランジェロのピエタを見ることが出来ました。(写真左上) システィーナ礼拝堂の「最後の審判」は前回見ました。今回は見ること叶わず皆さん残念そうでした。コロッセオも人数制限があるようですし、時間もないので建物の上には上れません。大抵の写真は半分が崩落したものですが、たまたまこの角度からはそうでない写真が撮れました。(中の写真はトレビの泉。下はコロッセオ)


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ユーロスター

2008-09-06 | 海外旅行
 ユーロスターに乗ってミラノからローマに出ました。4時間半の旅です。ミラノ中央駅は、1925年から建設。ムッソリーニの考えが入っていて、高い天井と彫刻による装飾が特徴です。ファシズム時代の典型的な建造物。(写真下) 駅には、日本のような改札口はありません。検札があります。
 驚くのは、この車両にまで落書きがしてあることです。街のあちこちに見られ、スプレーでデザインしているような感覚です。日本の短大生が歴史的建造物に落書きをして、日本中大騒ぎとなりましたが、あちらでは何ともないようです。謝りに来てもらうのは却って迷惑とか・・・岐阜から行ったので冷汗物でしたが、少し安心しました。
 左上の写真はユーロスター内部。こちらのトイレもやはり蓋が壊れていました。でもイタリア人は自宅のトイレはピカピカだそうです。勿論部屋も・・・それに主婦は、洗濯物を下着さえ買ったときのままの形にまでアイロンをかけるそうです。 


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最後の晩餐

2008-09-05 | 海外旅行
 ミラノでは、サンタ・マリア・デレ・グラツィエ教会(写真左)の食堂に描かれているダヴィンチの「最後の晩餐」も見学しました。20人の人数制限があり、15分しか見ることは出来ません。人体から出る湿度の関係で決められています。
 この有名な絵は剥落が激しく何度も修正されています。その上第二次大戦の爆撃も受けました。幸い絵の前に砂袋が積まれ、絵は守られましたが、食堂の天井は吹き飛んでしまいました。今見られるのは名画の部分だけで、天井画もあったと思われますが、白壁です。

 「最後の晩餐」の左から6番目に描かれている人物は女性のように見えますが、実は男性。「ダ・ヴィンチ・コード」には女性と書かれているようですが、間違いだそうです。撮影禁止のため、下の写真はカタログより。
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ミラノ

2008-09-04 | 海外旅行
 ミラノの代表的なドォーモです。建築様式はゴシックの最盛期。約3500の彫像と尖塔によって飾られ、一番高いところには金色のマリア像。奥行き158m。幅93m。面積は11700平方mに及びます。これまで仏、英、独、スペイン、露、チェコ、ハンガリーと多くの聖堂を見て来ましたが、このように美しい大理石で出来ているものは初めてです。1386年に建設が始められ19世紀までかかりました。つまり、500年間ずっと寄付が集め続けられたのです。大理石はピンク色を帯びた白。すぐ排気ガスで汚れるため、洗浄しなければなりません。いつもどこかはカバーに覆われて掃除されているようです。今回は左手前の部分。内部も素晴らしかったし、撮影も許されたのですが、光線不足で無理でした。
 中の写真は、スカラ広場のレオナルド・ダ・ヴィンチ像。下は、スカラ座の前を走る市電。古ぼけた車体ですが現役です。



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ピサ

2008-09-03 | 海外旅行
 イタリアはどこに行ってもそうですが、ピサも世界的な観光地で、あらゆる人種が集まっていました。 奇跡のバランスを保つピサの斜塔。傾きは5度。高さ約55メートルの塔は100メートルを超える予定であったのに少しずつ傾き、計画は断念されました。傾いたのは海岸近くのため地盤が弱いからです。
 ピサのドォーモ広場に建つ、洗礼堂、大聖堂、鐘楼、墓所回廊はピサの繁栄を象徴する建物群。海運都市として、発展を続け、1062年のパレルモ沖の海戦で勝利を収め、ピサの町は地中海にその名を轟かせました。その輝かしい勝利を刻むため、大聖堂が建てられました。基礎部分はロマネスク様式、2階部分はゴシック様式と、2つの様式が混在する大聖堂の説教壇はイタリア・ゴシック様式を代表する彫刻です。
 入口近くには観光客目当てのみやげ物屋があり、アフリカや東南アジアからの出稼ぎの人も目立ちました。イタリアへは入国が楽なせいか国外からスリも入り、治安は悪いので要注意。イタリア人ばかりが犯罪を犯している訳でもないようです。アバウトなお国柄で、入国審査など、ろくろくこちらの顔も見ず、隣と喋りながら旅券にスタンプを押しているのです。

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