つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

これから下校

2008-09-11 | ボランティア
 一年前からこの地区の民生委員は、小学生の下校時にガードするボランティアを、折々やってきました。いつも途中から迎えるのですが、今回からは学校までお出迎え。この日は、いっせい下校で学童たちが校庭に集まっています。(写真) これから各地区に分かれ、付き添われて帰ります。
 登下校途中に学童が殺されてしまう時代ですから、自衛しなければなりません。只誰かが見守っているということが分かれば、それでよいと思います。わが孫たちは遠くでお世話になっていることでしょう。下級生は親しげに話しかけてくれました。
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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Saas-Feeの風)
2008-09-11 08:35:59
どこで、どんな災難に遭うか判らない時代になっています。
何の落ち度もなく、何の関係も無い人に危害を加えるなんて全く理不尽なことです。
「誰でもいいから・・・」そんなことが許されるわけがありません。

弱い児童を標的にすることなど以っての外・・。
彼らを守るボランティアの皆さんに感謝です。
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Unknown (ちゃこママ)
2008-09-11 10:19:49
本当に今の世の中何があるか解りませんものね
それにしても…
いつもmatsubaraさんの優しさと
ボランティア精神に尊敬と素晴らしさを感じています
思いはあってもなかなか出来ないですもの…
頭が下がる思いです
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Unknown (コスモス)
2008-09-11 13:47:25
ご苦労さまです
 私の地域でも、同じことが行われています
私たちの子供の頃は見なかった、必要無かった
風景ですね。
 私のところは、車の往来も激しく、信号機の前にも登校時は誰かが立っておられます。
 なにもしていない私は思わず、頭をさげて通ります
が、申し訳なさでいっぱいになります。

ただ、子供たちには精いっぱい「行ってらっしゃい」と「お帰りなさい」の声かけはしています。
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Saas-Feeの風さま (matsubara)
2008-09-11 21:14:42
子供たちの登下校が命がけとは大変な時代になたものです。下級生はあっけからんとしていますが・・・
途中で左側通行になったりして・・・
でも人通りのないところはありません。明るい道ですし・・・信号のところが心配です。
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ちゃこママさま (matsubara)
2008-09-11 21:18:16
月1度ですからそれほど負担ではなかったのですが、これからは月2度になりそうで・・・
そのうち片道自転車になるかもしれません。
老人クラブでもして下さいますので、助かります。
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コスモスさま (matsubara)
2008-09-11 21:23:08
朝は親さんたちが交代で毎日信号のところに立っておられます。寒いときは大変そうです。
信号があっても人がいれば運転手も気をつけるのではないかと・・・
昔はそんな必要もなかったですのに・・・
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イタリアでの事情 (レイコ)
2008-09-12 00:47:38
イタリアでは10歳以下の子供が自由に歩き回っていません。何かあれば親が国から訴えられます。子供は国の宝だからです。
学校の登下校も保護者が一緒です。
下校時、学校側も保護者が来ない限り子供を渡しません。
学校の校門を出たらすべて親の責任です。人のせいにできません。
これはとても合理的で、他人の誰も信用してはいけないという事です。
親が仕事で行けない場合は田入りの人を頼みます。その時は委任状などを学校側に届けます。
それぐらいしないと子供の命は守れません。
日本はまだまだ甘いなと思います。
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レイコさま (matsubara)
2008-09-12 09:15:12
イタリア事情を教えていただきありがとうございます。日本はこれでも甘かったのですね。

イタリアの小学生は長靴の形の国に住むのだから長靴で世界を闊歩するよう指導されるようですね。国に誇りを持つようにと・・・
しかし、日本では国旗すら軍国主義だと勘違いしたり、国歌も歌わない学校もあったり子供はますます誇りを失いますね。君が代の出典も知らず・・・
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次の世代がないところ (pfaelzerwein)
2008-09-12 18:34:23
子供は手間がかかると疎まれる傾向が裕福な社会ほど一般的です。しかし、次の世代がないところには希望もありませんね。

団塊の世代では人攫いが注意され、そのあとの世代では営利誘拐が子供達の注意を促しました。そして今はどうでしょうか?

私見では、やはり子供達の自覚に訴えかけるのが最も犯罪抑止効果に繋がると思います。集団登校もある程度の効果は挙げるでしょうが、太古から童話などでも警句として繰り返される人類の闇の営みである犯罪を根絶阻止するのは不可能です。

さらに被害者となる子供は大人の加害者となる可能性が高いのみならずそのまま加害者となる可能性も忘れてはなりません。そうした嘘の無い社会を上手に教え体験させていく事が真の教育であり、千代に八千代に優しく守られていると言う虚偽と錯覚に子供を置いては真の愛郷精神は育成されないでしょう。
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pfaelzerweinさま (matsubara)
2008-09-12 21:05:11
闇の営み・・・そうですね。「アラビアのロレンス」という映画の中でロレンスが罪を犯した部下を殺害するとき、内心快楽を感じたことに対して自分を責めつづけるという場面を思い出しました。
ヒーローでもそういう心情になるのですから、人間は誰でも闇の世界があるものなのでしょうね。
それに打ち勝ち善の世界に生きるべきなのですが・・・なかなか理想通りにはいかないのですね。

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