つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

敬老会

2019-09-16 | わが家

 今年も夫と揃って敬老会に参加することが出来ました。数年前はそんな年ではないと、生意気に思っていたのですが、この頃は開き直りと言いましょうか。平気になりました。

 今年の会場は、徒歩1分の総合在宅医療クリニック「かがやき」。院長の市橋先生の話を聞き、音楽療法士Hさんのバイオリンを聞き楽しく過ごしました。Hさんは、リクエストに応え、なんでも演奏されます。

 院長先生は、末期医療でも入院できない人のケア。在宅でも治療できるケースを説明されました。もう死期が近づいている患者を、トワイライトエクスプレスでの旅行を可能にされたのには驚きました。酸素ボンベで呼吸しながらの旅です。新幹線岐阜羽島駅で駅長さんとともに記念撮影。鉄道マニアの患者の夢がかないました。旅行の後すぐ亡くなられたそうです。訪問するたびに先生は部屋中に貼ってある鉄道の写真を見て趣味を知っておられたのです。

 帰りは、花とお赤飯とクオカードとお菓子を頂きました。

 

院長の話

入院よりなぜ自宅療法が快調になるのか

音楽療法士のバイオリン演奏


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プーチン出世物語 | トップ | 東アジアの平和と日本 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
敬老会 (oko)
2019-09-17 20:00:07
内容が充実した素晴らしい敬老会ですね。
羨ましく拝見させて頂きました。
返信する
okoさま (matsubara)
2019-09-18 08:16:09
御多忙ですのにこちらまでコメント
ありがとうございます。

今年から内容も高度になりありがたく
思っています。
返信する

コメントを投稿

わが家」カテゴリの最新記事