つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

つくし

2008-03-28 | 料理
 今年も土筆をいただきました。植物学的に言えば、スギナの胞子体。トクサ科。近くの土手にいっぱいありますが、採って更に袴をはずす閑がないというか・・・つまり怠けています。下さったのは、母の友人。いつも袴がきれいに取り除かれています。「閑だから」と言いながら・・・
 味付けして卵とじが、定番です。だしをきかせて・・・蕗の薹とまた違うほろ苦さがあります。春の味を美味しくいただきました。Sさん、ありがとう。
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8 コメント

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スカート (さっかん)
2008-03-28 12:42:14
小さいころ,つくしの袴のことをスカートと呼んでおりました(笑)。
自分が子供のころ,裏山からウドやつくしを取ってきて食べていました。
ただ,つくしは袴を取らないと母は料理してくれませんでした。
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Unknown (平島人)
2008-03-28 15:00:49
亡き母が良く水路の土手で採ってきて食べさせてくれました。
今では食べることがありません。たまに付けだしで料理屋で食べる程度ですが、お袋の味がして美味いですよね。「卵とうじ」は酒のツマミになりますよね。
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Unknown (コスモス)
2008-03-28 16:26:57
↓のコメント記事ですがキンダーブックは懐かしいです。私も買ってもらっていました。
過日、他の方のブログにも「思い出」として載っていました。
 土筆も懐かしいですね。
私もやはり母が採って来て、卵とじにして食べさせてくれました。
 今は自生しているものが少なくて、子供達もそんな味を知らないまま、大きくなるのでしょうね。
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土筆もでてきましたね (大五)
2008-03-28 21:27:31
春の定番土筆
このおば様の下拵えこそ大変なんですよね。
そうだ、袴を取ろうとして節節が取れてしまったり、爪の中が灰汁で真っ黒になったりしましたね。
懐かしいです。
我家のお袋はあまり得手ではなかったようです。
今の子は食べられることも知らないのでしょうね。
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さっかんさま (matsubara)
2008-03-28 22:17:16
熊本ではスカートと言うのですか。はじめて聞きました。他の地方でもいろいろ呼び名があるのでしょうね。
男の子でもお手伝いされたとは感心な子供だったのですね。それともお母様のしつけがよろしいのか・・・
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平島人様 (matsubara)
2008-03-28 22:19:36
料理屋でも土筆が出るとは知りませんでした。
社長さんはお酒がお好きなのでつまみのお話になりますね。家ではお惣菜です。飲まないですので・・・
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コスモスさま (matsubara)
2008-03-28 22:23:38
キンダーブックのこと共通の話題があり嬉しいです。この本に名は、久しぶりに思い出しました。
そのことを話題にしたブログも見たいものです。
幻の本だと思っていました。
都会である京都にも土筆があったのですね。
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大五さま (matsubara)
2008-03-28 22:27:12
実は私も時間がないのに加え、爪が黒くなるので土筆の袴とりはいやなのです。祖母がよく昔食べさせてくれました。
今の子は美味しいものがいっぱいあって土筆など目もくれないのでしょう。
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