つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

茶杓

2005-10-01 | 文化
 8/11に日本ロータリーの開祖、米山梅吉のことを紹介しましたが、この伝記の著者の谷内氏の奥様から茶杓の写真も送られました。彼女が自分で製作したものです。銘は「曙」。古典のすきな彼女らしい選択です。得意の毛筆で、枕草子の冒頭の「はるはあけぼの・・・」と書かれています。奈良生駒山の竹林で創られたとか・・・節からかい先は白い竹で、手許はすす竹だそうです。かい先は尖っていて、如心斎好みとか・・・
彼女はさらに舞囃子も長年されていて、今年も観世能楽堂で舞われました。
 久しぶりに豊かな気分になりました。K子さん、ありがとう。また東京で会いましょう。

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