つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

中国児童の書作品

2007-05-18 | 文化
 大垣市で「私の日中交流と中国児童作品」展が開催されています。県日中友好協会副理事長の中島氏に勧められ、友人と昨日出かけました。WFWP留学生日本語弁論大会に中国人留学生が多く出場しますので、中島氏も聞きに来て下さいます。
 中島氏と中国の国際交流の経緯、中国人の書作品、年賀状などの展示の中で驚いたのは、小学生とは思えない完成度の高い篆字作品です。
 以前から今の略字体を、書道家はどう表現するのか疑問に思ってきました。当然と言えば当然ですが、書の世界は古来の文字が使用されているのですね。今の字体は、書作品にする場合、如何ともしがたい文字もあるので・・・大垣共立銀行で本日18日まで。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シャガ | トップ | 中国料理 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
作品展 (oko)
2007-05-18 11:00:42
素敵な感動が伝わって参ります。
私は遅いスタートでしたが、書の歴史、文字の大切さを学べる
幸せを大切にしております。
返信する
okoさま (matsubara)
2007-05-18 15:50:20
こちらにもコメントありがとうございます。
中国は書の本場ですので、子供のときから違いますね。なにしろひらかながなくて最初から漢字を習うわけですから日本の子供より大変です。
当然ですが、年賀状、子供も漢字ばかり・・・
略字体になり昔より楽とは思いますが、書道を志す子は旧字と略字と両方覚えねばなりませんね。
返信する

コメントを投稿

文化」カテゴリの最新記事