つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

「日本塾」主宰者の「学校・新聞・テレビが伝えない歴史」

2020-08-24 | 講演会

 先日、ネットで講演されると聞き、「日本塾」主宰者の話を1時間ほど聞きました。テーマは、「学校・新聞・テレビが伝えない歴史」。その内容を全国の小・中・高校に1000回くらい講演されているそうです。別のところでも講演され、合わせると4000回ほどになるようです。日本人に誇りを持ってほしいという目的で講演されています。講師は沖縄出身で沖縄大学講師、会社経営者、そしてカメラマンの池間哲郎氏。東南アジアでボランティア活動をされ、「日本塾」を立ち上げられておられます。

 東南アジアに行くと、3か国を除く国では圧倒的に日本は好感を持たれているそうです。植民地時代のヨーロッパの植民地に対する残虐さは目を覆うばかりです。ラオスやベトナムを統治したフランス人は、働きが悪いと現地人の手足を切り落とし、その手を持つ証拠写真もあります。赤ん坊も虐殺しました。彼らは土地だけほしくて人間はどうでもよかったのです。植民地化された人々は酷使され、骨と皮になった人の写真もあります。オランダ人は、インドネシアで350年間殺戮をし続けました。

 コロンブスは一応歴史上偉人となっていますが、アメリカインディアンを何千万人も虐殺した恐怖の人。マゼランも同じです。でも彼は抵抗したフィリピンのラプラプ王に殺されることになりました。日本を除く東南アジアは次から次へと植民地化されました。王は支配されるのが嫌で抵抗し、決闘に持ち込みました。結果、勝ったのはラプラプ王。欧州人に勝ったのは初めてで、この国の英雄です。ここで殺されたためマゼランの世界一周は嘘で、続きは弟子が果たしました。この人も千万単位の人を虐殺しています。大航海時代は大虐殺時代でした。

 それを隠し、自らの侵略行為を正当化するために、欧米諸国は歴史を捻じ曲げる必要があります。第二次大戦の後、アジア諸国が独立。それを日本が支えました。だからGHQは、日本を二度と歯向かわせないように、誇りを失わせるために、日本の歴史・文化を改ざんしました。中国はこの改ざんされた歴史を1兆円かけて、拡散しています。

 この改ざんの中に恐るべき記述があります。2011年にハリウッドで、「日本には人食いの風習があった」という主張する男の映画も作られているのです。(Unbrokenという映画) 原本はベストセラー。こういう反日プロバガンダ映画を今も中国は大量に作り続けています。

 戦前まで日本が統治したパラオでは今も親日的。敗戦で米国の支配下になりました。米国は、「日本の悪口を言え」と仕向けましたが、誰も言うことを聞きません。後に独立したとき日本に真似たいということで、日本と色違いの国旗にしました。黄色とブルー。日の丸と同じ色では恐れ多いのだそうです。

https://realin.org/l/m/y0ZkGlvqnAxtZ9

(今日しか見られないですが念のためリンクを貼ります)

 

今年は早く咲いたエンジェルトランペット


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2 コメント

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動画 (oko)
2020-08-24 16:17:06
拝聴致しました。
初めて学ぶことも多く、いつも貴重な情報を有り難うございます。
返信する
okoさま (matsubara)
2020-08-25 08:16:11
前半だけ見てくださいと言うことを忘れていました。
広告も入ったおりますので・・・

早く消去されるのは過激な人が池間氏にいろいろ
妨害するからだそうです。
返信する

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