つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

米兵が日本人女性にしたこと

2023-11-08 | Weblog
丸谷 元人氏のメルマガより

ノースケンタッキー大学の
ロバート・リリー教授
(社会学・犯罪学)の研究では、

第二次大戦でアメリカ兵が行なった
強姦や性的暴力はヨーロッパ戦線で
少なくとも1万7千件以上もありました。

数ヶ月間の沖縄戦の最中だけでも、
アメリカ兵は沖縄女性に対して
1万件もの強姦を行なったと指摘しているが、

この事は積極的に取り上げられる事はなく、
隠蔽されてきました。

実際、終戦直後にアメリカ軍が
上陸した神奈川県の相模原では、

最初の10日間で1336件もの米兵による
強姦事件が発生したのは有名な話だし、

オーストラリア軍が進駐した
広島県の呉では、海軍の未亡人らを含む
多くの婦女子が毎晩連れ去られて
性的暴行を受けたので、

呉市長がやむを得ず日本中から
売春婦や遊郭の人を集めて
「性の防波堤」にしたという話もあります。

これも肉体的・精神的な拷問です。
このことを日本政府は、
なぜ言わないのでしょうか。

日本兵はすぐに
銃剣で殺すイメージがあります。

なぜ銃剣で殺すと
残酷に見えてしまうと思いますか?

例えば、アメリカ兵が銃で撃って殺すのと、
銃剣で刺し殺すと日本兵の方が残酷に
感じてしまうというのは刷り込みです。

それでは弓、槍、刀で殺すのと
何が違うのかと問われても、
同じ殺害行為としか言いようがありません。

アメリカ兵が射撃して
殺したらヒーローだけど、

例えば、日本人は戦後「コンバット」
というドラマを見て、
サンダース軍曹が日本の同盟国である
ドイツ兵を射殺すると拍手をして
喜ぶシーンがあります。

それは相手からしたら
日本兵がやられているだけですが、

アメリカ兵が殺すのは良いことだけど、
日本兵が銃で殺すと申し訳ないと
感じてしまうのです。

映画のワンシーンで
アメリカ兵が日本兵を射殺されたら、
しょうがないかと感じてしまいます。

これも刷り込みです。
同じ殺すと言ってもNHKの大河ドラマで
主人公が敵を切り倒しますが、
あれも立派な殺戮行為です。

報道ドキュメンタリーでは、
同じNHKの番組で日本兵が銃剣で
突き刺しているシーンがあると
目を塞いでしまうのです。

もっと不思議なのは、
中国兵の残虐行為を我々はあまり
イメージできないと思っています。

日本兵の残虐行為は見たことがあるので、
すぐに映像として頭の中に出てきますが、
アメリカ兵の残虐行為は
イメージとして出てきません。

中国兵が残虐行為しまくっているのも、
一般的にはイメージしにくいです。

一番イメージしやすいのは日本人であり、
これも刷り込みがあるから
と言って良いでしょう。

これは精神的に我々が
虐待されてきた証拠だと私は思っています。

昭和20年9月のタイム誌には、
このようなことが書いてあります。

アメリカ側のコメントとして
「我々の軍隊ならびに、
 共に行動した英国軍は、
 略奪と強姦を行った。

 我々もまた、強姦魔の集団
 だと見られているのだ」
と書かれていました。

またアメリカの従軍記者として、
太平洋戦争に同行した
エドガー・ジョーンズという人が、

昭和21年2月にある月刊誌において
「戦争は一度で十分だ」という
記事を書いたのですが、

その中で連合軍の犯罪について、
このように語っています。

「我々は冷酷にも捕虜を射殺し、
 病院を跡形もなく破壊し、
 敵の救命筏に対して機銃掃射を加えて、
 敵国の一般市民を殺害し、または虐待した。

 そして、敵の負傷兵を皆殺しにして、
 瀕死だがまだ息のある者を他の死体と
 一緒に穴に放り込んで埋めたのだ」
と書かれているのです。

もちろん、これらは
アメリカに限った話ではありません。

私はビルマ戦線で戦ったある
おじいさんの話も昔聞いたことがあって

「イギリス軍の装甲車か戦車の砲塔に、
 日本の赤十字の
 泣き叫ぶ看護婦を裸にして、

 くくりつけて突撃してきたので
 日本軍は撃てなかった」
と言っていました。

こういうことを戦場で
普通に彼らはやっているのですが、
我々は知らないだけです。

我々は散々やられたのですが
マスコミ・政府は黙っているし、
教科書には当然載りません。

一方でマスコミが散々伝えて、
教科書にも散々載せて、
政府がそれを認めて謝ってしまう
南京大虐殺なるものとか、

慰安婦の強制連行などの、
日本軍がやった
虐待、拷問、懺悔行為は

徹底的に教え込まれてしまう
というのが、戦後の我々です。

つまり、これも「認知」における
我々の精神に対する虐待であり、

我々の伝統や社会に対する破壊工作を
戦後ずっと受け続けてきました。

写真はもう花は終わったホトトギス


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