先日に続いてまた奈良の前田さまより花だよりが届きました。以下はメール。
『春の大和は何処へ行っても桜が眺められます。吉野山は山桜で、今は下の千本から上の千本まで満開ですが、新型コロナの影響で観光バスが70%ほどキャンセルされて、山はガラガラのようです。ソメイ吉野の桜は奈良の佐保川が一番素晴らしいと思います。奈良奉行「山路聖謨」の先見の明が今日の景色を伝えています。弥生遺跡の唐古・鍵史跡公園も、池の周囲に植栽された桜が見頃を迎えていました。紀元前1世紀の壺の破片に描かれていた、楼閣の絵画を基に刻み梯子で登る、高床式建物が復元されています。
写真の説明をしておきます。
① 唐古・鍵史跡公園入口 ② 楼閣の絵画が描かれた紀元前1世紀の壺の破片 ③ ④ 桜の花の中の楼閣 ⑤ 高床へ登る刻み梯子 ⑥ 池の面には花筏が出来ていました。 ⑦ 唐古池の東方に見える、「三輪山」』
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三輪山はその時もあったのですね。
吉野はいつも混んでいて人を見に行くようなものですが、今年見られた人はどんな方だったのでしょう。良かったですね。あまり人のいないときに歩いていけるところに住んでいれば、見られますね。
佐保川は大安寺のそばにあるのですか。桜をサイトで見ましたがきれいですね。
の里を西へ流れ、途中大安寺の西では南に流れ、大和
郡山を経て大和川に合流します。
佐保の里と呼ばれるところは、現在の法蓮町あたりで、
万葉人のデートスポットだったようで、当時は千鳥や河鹿
の住む清流だったようです。
奈良県立図書情報館が大安寺町にありますが、その周辺が
佐保川の桜を見る絶好のスポットになっています。
翌日にゴルフをしたときが最後になってます。
幼いころに父母に連れられて行ってからは
小・中学校、高等学校の遠足で訪ねていましたから
いったい、どれほどの回数になっているのか・・・
そんなこと思いました。
吉野山に行ったのは10年くらい前になるでしょうか、
桜の時期ではなかったので一目千本と称される光景を見ていませんが
おそらくはこんな桜の情景だろうなと想像しながら歩いたことを思い出します。
佐保川を知りませんでしたので、ご丁寧に書かれていた通り、グーグル地図を辿って桜の場所を確認いたしました。春日山が源流なのですね。
地図を見て発見したのですが、以前山辺の道を桜井から石神神宮まで歩きましたが、その続きがあったのですね。
東大寺辺りまでなのでしょうか。もう先があまりありませんが、続きを歩いてみたいなあと思った次第です。
ありがとうございました。
今年の春はコロナで花見もままならず、花筏も見ないで終わってしまいました。
まさか花見もできない春を迎えるとは思いませんでした。
人間社会がどうであれ、吉野の山も里も静かに桜は咲き誇っているのでしょうね。
神社でしたからかなり古い歴史があるようです。
私も今なら吉野も空いているはずですから
見に行きたいですが、コロナが怖いです。
佐保川は前田様に奈良を案内していただいた時に
行ったと思うのですが、35年位前ですので
忘れています。
大根漬けのレシピありがとうございました。
作ってうまくゆきましたらアップします。
それに今回は詳しい解説ありがとうございました。
私には答えられない内容でした。
せっかくご案内頂きましたのに忘れています。
もう山の辺の道は歩いておられるのですね。
私も友人と前田さまの案内で歩きましたが
忘れています。ブログ開設前のことは
記憶していません。
私も何度も行きましたが、まだまだ行きたい
奥の深いところです。
吉野山には三回行きましたが、秋は人がいなくて
風情がありました。
それにしましても遠足に吉野とは贅沢ですね。
関西で子供時代を過ごされてよかったですね。
まさか花見の季節まで蔓延するとは思わなかった
ですね。
私もこんなに凄い花筏は見たことがありません。
近隣ではなかなか見られません。