世界運命学会所属の脇田先生の講演会があると聞き、この種の話は興味があるので、ぱるるプラザ岐阜に出かけました。
2004年は甲申の年です。申のある文字は、
呻く(うめく) 伸びる 坤(こん、転換の意味)
天災(台風、地震)に見舞われた年でした。
60年前の甲申は1944年、この年は神風特攻隊、東南海地震(12/7)がありました。
2005年は乙酉です。乙のある文字は「迄」、これは終了を意味します。
60年前の乙酉は1945年、この年は終戦で、新しい出発を意味します。
過去には陰陽師は国の役人で暦を作っていました。しかし明治には廃止されました。
スタートから興味をそそられました。
結論は風水は占いでなく、
自分に降りかかる危険を回避する智慧ということです。
2004年は甲申の年です。申のある文字は、
呻く(うめく) 伸びる 坤(こん、転換の意味)
天災(台風、地震)に見舞われた年でした。
60年前の甲申は1944年、この年は神風特攻隊、東南海地震(12/7)がありました。
2005年は乙酉です。乙のある文字は「迄」、これは終了を意味します。
60年前の乙酉は1945年、この年は終戦で、新しい出発を意味します。
過去には陰陽師は国の役人で暦を作っていました。しかし明治には廃止されました。
スタートから興味をそそられました。
結論は風水は占いでなく、
自分に降りかかる危険を回避する智慧ということです。
風水は中国4000年の開運学で、日本では平安京や江戸に取り入れられています。
ひとことで言えば、「気」の流れのことです。
4神相応の地、つまり東は青龍、西は白虎、南に朱雀、北に玄武に守られた土地が安泰という考えで、高松塚古墳やキトラ古墳にも見られます。
具体的には、東に河、西に道、南に池、北に山を意味します。
なお家康が東照宮を造営しましたが、その方角は風水を学んだことによって決められたとか・・・
この布告の中で、「六曜などは、根拠のない、まったくの迷信・妄想であり、正しい知識の開発を妨げるものであり、‥‥‥」と述べ、さらに明治6年には再び布告を出し、「六曜」などの迷信を載せた暦の発行を禁止しています。