孫の東京理科大入学式プラスαで2日間上京してきました。会場は一昨年の東大と同じ日本武道館。この式場に3度も行けるとは夢にも思っていなかったです。9日早朝娘婿と新幹線名古屋駅で待ち合わせ。東京で地下鉄に乗り換え、大手町で孫と合流。式場近くで記念撮影をして、孫とは別の席へと進みました。新入生5000人余りとその父兄10000人の規模とか、祖父母の姿も多くてこれも東大と同じ。新入生代表挨拶は女性。みごとなスピーチにさすがとうなりました。式は粛々とすすみ、大学管弦楽団の伴奏で校歌斉唱。校歌は創立138年という歴史が感じられる歌詞です。理解できない言葉もありますが、重厚さが感じられます。合気道、アカペラなども演じられサークル紹介もされました。
式終了後は婿は孫の千葉県野田市の下宿に向かい、私は友人のTさんと上野駅で待ち合わせ。予定通り上野精養軒で昼食。その後は国立博物館で催されている「両陛下と文化交流展」を拝観しました。上野公園の桜は散り始めていたのですが、相変わらず人は多くて東京らしいです。とても寒い二日間でした。一日目は快晴でしたが、翌日は氷雨。4月とは思えなくて震えあがりました。今日の新聞には満開の淡墨桜に雪化粧の写真がありました。
昼食をとった上野精養軒の玄関に、かつて上野で万博に似たイベントがあり、その写真が掲げてありました。3人の肖像画の一人が渋沢栄一。次の一万円札に登場する人です。実はわが家にも渋沢栄一の書がありましたが、茶色にすすけて虫食いの跡もあり、亡父が廃棄してしまいました。「青淵」という号が署名してありましたのに・・・今では惜しまれます。27年前東京にいたとき、北区にある渋沢記念館にも入ったことを思い出します。
孫を祝福してくれるように富士も快晴
校歌
北の丸公園の桜
肖像画左側は渋沢栄一 前菜
メーン料理 精養軒は窓際の席
両陛下と文化交流 展
博物館庭の中には飛騨の金森氏の茶室もありました 前回撮れなかった池の花筏
夕食はTさんとホテルで和食
武道館は毎日のように入学式が行われているのでしょうか。場所も皇居の隣でいいところです。今年は桜が間に合ったようですね。
理科大は私が勤めていた学校の堀を挟んで反対側にありました。
お孫さんは将来どの方角に進まれるのか楽しみです。勉学の一歩を踏み出されたわけですね。
でもお仲間の数もけっこうありました。
桜にも何とか間に合いました。
東京理科大は4か所に校舎がありまして、
孫は千葉県野田市です。
いつか醤油記念館にも行きたいです。
理工学部機械科で、夫も同じでした。
大学は違いますが・・・
孫の父、つきり娘婿も工学部でした。
兄も工学部です。
似た道に進むと思います。
matsubara様のお慶びのお姿が目に浮かびます。
お孫様のご健勝と益々のご活躍をお祈り申し上げます。
又学校が野田市と伺い、親近感を覚えております。
たずさわった人ですから書があるのは会社関係と思われます。
それを個人でお持ちとは、ご先祖は五代友厚クラスの
要人だったのですね。
okoさまのおかげでこの旅が充実したもの
になりました。ブログをプリントして、参考に
させていただきました。
バスの旅のようにはいきませず、時間の
ロスが多いです。
野田市の醤油博物館?にも行ってみたい
です。
とんでもないです。
田舎の庄屋でしたし。
どういう経緯でわが家にあったのか
聞いていません。
多分伯母の嫁ぎ先が士族でそれなり
の家でしたのでそこから頂いたので
しょう。他にも貰っていますし。
あの2日間は特別寒かったのですよ。
ことに10日水曜は、都心は真冬のように寒い雨の日でした。
あちこちで、桜の上に雪が積もったと話題になったようでしたね。
でも有意義な2日間を過ごされたようで何よりです。
式の日は晴れて助かりました。
翌日は最悪の天気でしたが、友人も
有益な旅と喜んでつきあってくれました。
H子は、3年前の京大の入学式にも
行かなかったのです。