つきみそう

平成元年に出版した処女歌集の名

日本人27人目のノーベル賞

2019-10-10 | 文化

 昨夜はノーベル賞受賞者が発表され、日本人は27人目となり大変おめでたいことです。昨年の本庶氏に続いて、又京都大学出身の吉野彰氏に化学賞が授与されることになりました。現代の生活に欠かせないリチウムイオン電池の開発によるもの。旭化成名誉フェロー、名城大学教授。夫が教職員として在籍した居たころは、I先生が候補に挙がっていたのですが、後から大学に来られた吉野先生が先を越されました。海外の学者とともに3人の受賞。

 毎年この時期に大学には多くのマスコミが押し寄せ、まだということはI先生も辛いことと思います。もう10年以上、夫が在籍していたころから続いています。名城大学は2014年にも赤崎先生に物理学賞が授与されています。お名前は受賞される何年も前から聞いていました。写真は鉢植えのミニバラ。春に買いましたが、秋にも咲いています。

 


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4 コメント

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Unknown (tona)
2019-10-11 20:02:04
今年もまたノーベル賞受賞者が出ておめでたいです。
誇らしいです。
科学の基礎研究費がどんどん減って、これからの日本はすぐれた科学分野がダメになっていくという悲しいニュースも聞きました。
I先生も受賞されるようにお祈りしたいです。
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tonaさま (matsubara)
2019-10-12 08:00:05
毎年はらはらしながらI先生の登場を待っている
のですが、今年もダメでした。
この先生は新聞にも予想受賞者として写真が
掲載されていました。
来年こそはと期待しています。

おっしゃる通り、今は多くの人が受賞されますが
もうすぐそれもなくなるそうですね。
とても残念です。

でも10倍の人口の中国はまだ8人しか受賞
していなのので、すごいことだと思います。
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マルテンサイト千年グローバル (サムライ鉄の道)
2024-09-05 10:16:29
「材料物理数学再武装」といえばプロテリアル(旧日立金属)製高性能特殊鋼SLD-MAGICの発明者の方の大学の講義資料の名称ですね。番外編の経済学の国富論における、価格決定メカニズム(市場原理)の話面白かった。学校卒業して以来ようやく微積分のありがたさに気づくことができたのはこのあたりの情報収集によるものだ。ようはトレードオフ関係にある比例と反比例の曲線を関数接合論で繋げて、微分してゼロなところが最高峰なので全体最適だとする話だった。同氏はマテリアルズ・インフォマティクスにも造詣が深く、AIテクノロジーに対する数学的な基礎を学ぶ上で貴重な情報だと思います。それと摩擦プラズマにより発生するエキソエレクトロンが促進するトライボ化学反応において社会実装上極めて有効と思われるCCSCモデルというものも根源的エンジンフリクション理論として自動車業界等で脚光を浴びつつありますね。
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サムライ鉄の道さま (matsubara)
2024-09-06 05:37:17
はじめまして、ようこそ。

専門家らしい方のコメント、恐れ入ります。
金属工学のご専門でいらっしゃいますか。
夫は機械工学出身ですが、退職して16年、
86歳になりますので、
これを読ませても恐らく返答に迷うことと思います。

お言葉だけ有難く承ります。
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