今年も短歌誌「月見草」をこのほど発行することが出来ました。創刊が平成元年で、毎年年末に出して、30年目。30号という平成最後のこの歌誌を刊行するのも感慨深いものがあります。スタート時の会員は、4人で、8ページ。故人となられたり、歌を止められたりしています。一人は90歳を超えられて近年出詠を停止。今は14人で、34ページ。ピーク時はもう少しありました。第九号より100部発行していたのですが、去年から80部にしました。
第一号はワープロで編集し、ホチキス留め。コンビニでコピーしていました。第九号からはパソコン編集になり、印刷所に頼みました。毎号短歌鑑賞のページを設け、一号は、高嶺主宰者だった故二宮先生。その高嶺も、昨年終止符を打ちました。三十号の鑑賞ページは、美智子皇后陛下の作品です。平成最後をこうして迎えました。
月見草30号
月見草1号(平成元年発行)
平成元年は姫路の勤務時代に迎えました。
matsubara様と初めてお会いしたのも姫路郵便局でした。 売店勤務の森本様のご紹介でした。
ほとんどがメールでのお付き合いですが、いつもお会
いしてお話していたような錯覚で記憶が蘇ります。
歌も詠みたいのですが、むつかしいことはあきらめて、
せいぜい萬葉集を読んで、その地を訪ねることぐらいを楽しみにしていきたいと思っています。
また、珍しい写真があれば送ります。
森本さんも年賀状たけのおつきあいですが、
多分お元気と思います。
懐かしい人です。
あまり強制してもダメですから
その気になられましたら作ってみて下さい。
いつも奈良の写真をありがとうございます。
奈良へは、
前回行きました時も団体でしたのでなかなか
お目にかかれまん。