![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/09/0320ee99b447e8995b4b64f65aad5c96.jpg)
昨日は、前々日お越し下さったオーストラリアのBさんの再訪です。今度はカメラを忘れずに持参して・・・
英会話ももっと楽しんで貰おうと、英会話教室の仲間二人を誘いました。上の写真左は従妹。真ん中はGさん。彼の奥様は来られなかったので、今回は4人で2時間ほどの会話となりました。
彼の話の中で驚いたことは、英国は戦勝国なので第二次大戦の後は生活は戦前と変わらないと思っていたのは大変な間違いで、日本の戦後と同じで貧しく、砂糖は殆ど摂取出来なくて子供たちは甘いものに飢えていたそうです。靴が乏しくて子供靴のサイズが合わなかったり裸足もあったそうです。敗戦国だけのことかと思っていたのに・・・戦勝国も国費を使い果たし、疲弊していたようです。
ロンドンもドイツ軍の空襲にやられたけど、今はうらんでいない。友達もいるということでした。
ストーンヘンジの質問をしたら、その石の遺跡よりもっと古い木造のウッドヘンジというものの存在も教えられました。石を丸く点在させたストーンサークルは知られていますが、ストーンラインというものもあり、直線に石が並べられ、その遺跡は何十キロも続いているそうです。これは何の記録もなく、ミステリーめいています。3mもの岩が直立になっている場所もあり、いつどうやって立てたのか記録もなく、これも謎のようです。
英国人の宗教のことも聞きたかったので尋ねて見ると、バイブルは知識として読んでいるだけでクリスチャンではないという驚くべき返答。クリスチャンの友人にバイブルの矛盾点を指摘し、質問すると誰も答えられないと言うのです。ソドムとリベラのことなど・・・何でも科学で解決するのだそうです。こういう外国人は初めてでした。
私たちがもっと驚いたのは、オーストラリアの家の庭には、手作りの3mもある、鳥居が二つも建てられていること。製作する大工さんは見たこともないので、Bさんが説明し、釘も使わず組立て、赤い塗料が塗ってあるそうです。日本式庭園に・・・
Bさんは英国は過密だからと、オーストラリアに移住された訳ですが、私はまだ未訪。Gさんはそこへ何度も渡航されているので、とりわけ会話がはずみました。
今回はお抹茶も体験してもらいました。彼には、皆さんと同じ普通の濃さに点てたところ、美味しいと言って飲んでくれました。外国人にはいつも薄めに点てるのです。
下の写真は、前回と色違いの歌舞伎柄の赤い足袋ソックスもおどけて見せてくれたBさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/53/8a5fba90f800bc10f5eeec891064f2d1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/00/770d4c38215229d3e716ca3548ae9204.jpg)
庭のマンデリラ・ルビースター(記事は2006.9.30)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/68/7f87e3182eade5e5cc5d943ecd453c38.jpg)
頂きものの手作りシフォンケーキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/69/4e34cd9403939c6d7bc1a91b97545737.jpg)
これも頂きものの鮎菓子
英会話ももっと楽しんで貰おうと、英会話教室の仲間二人を誘いました。上の写真左は従妹。真ん中はGさん。彼の奥様は来られなかったので、今回は4人で2時間ほどの会話となりました。
彼の話の中で驚いたことは、英国は戦勝国なので第二次大戦の後は生活は戦前と変わらないと思っていたのは大変な間違いで、日本の戦後と同じで貧しく、砂糖は殆ど摂取出来なくて子供たちは甘いものに飢えていたそうです。靴が乏しくて子供靴のサイズが合わなかったり裸足もあったそうです。敗戦国だけのことかと思っていたのに・・・戦勝国も国費を使い果たし、疲弊していたようです。
ロンドンもドイツ軍の空襲にやられたけど、今はうらんでいない。友達もいるということでした。
ストーンヘンジの質問をしたら、その石の遺跡よりもっと古い木造のウッドヘンジというものの存在も教えられました。石を丸く点在させたストーンサークルは知られていますが、ストーンラインというものもあり、直線に石が並べられ、その遺跡は何十キロも続いているそうです。これは何の記録もなく、ミステリーめいています。3mもの岩が直立になっている場所もあり、いつどうやって立てたのか記録もなく、これも謎のようです。
英国人の宗教のことも聞きたかったので尋ねて見ると、バイブルは知識として読んでいるだけでクリスチャンではないという驚くべき返答。クリスチャンの友人にバイブルの矛盾点を指摘し、質問すると誰も答えられないと言うのです。ソドムとリベラのことなど・・・何でも科学で解決するのだそうです。こういう外国人は初めてでした。
私たちがもっと驚いたのは、オーストラリアの家の庭には、手作りの3mもある、鳥居が二つも建てられていること。製作する大工さんは見たこともないので、Bさんが説明し、釘も使わず組立て、赤い塗料が塗ってあるそうです。日本式庭園に・・・
Bさんは英国は過密だからと、オーストラリアに移住された訳ですが、私はまだ未訪。Gさんはそこへ何度も渡航されているので、とりわけ会話がはずみました。
今回はお抹茶も体験してもらいました。彼には、皆さんと同じ普通の濃さに点てたところ、美味しいと言って飲んでくれました。外国人にはいつも薄めに点てるのです。
下の写真は、前回と色違いの歌舞伎柄の赤い足袋ソックスもおどけて見せてくれたBさん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/53/8a5fba90f800bc10f5eeec891064f2d1.jpg)
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庭のマンデリラ・ルビースター(記事は2006.9.30)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/68/7f87e3182eade5e5cc5d943ecd453c38.jpg)
頂きものの手作りシフォンケーキ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/69/4e34cd9403939c6d7bc1a91b97545737.jpg)
これも頂きものの鮎菓子
戦争は負けてもかってもお金使うんですね
日本人だけひどい目にあったと思っていました。
日本人より歌舞伎を愛して下さるようで。
ロンドンの戦後も日本同様疲弊していたという事実は知らなかったことでした。
ウッドヘンジの存在も知らなかったです。
教会へ行かない若者が増えたとあちこちで聞きました。ベルギーでは修道院に入る人がいなくなってぺギン修道会など外国から来てもらっていると聞きました。
Bさんが話された戦後のイギリスのこと・・・、
先週、私もブログで『”戦争は、勝っても負けても、多くの犠牲者を出す”ことは間違いありません。たとえ戦争に勝ったとしても、それによって得たものより、失ったもののほうが多いのでは・・・?と思います。』と書きました。
やはりその通りなのだと、実感しました。
ご自宅に日本庭園を造られ、しかも鳥居まで (゜o゜)スゴッ?!日本人としては、とても光栄なことですね。
聞きましたら、大阪という返事でどうやら
ネット販売で買われたようです。
私はこれまで見たことがなくて思わず聞きました。
私もストーンヘンジしか知りませんでした。
ストーンヘンジの説明を求めたら
むこうからどんどんこのことまで説明してくれました。
英国人の発音はなまりがないので聞きやすいです。
クリスチャンが減っているとは信じられませんでした。
私はこれまで気付かなかったです。
敗戦国ということばかりが頭にあり被害妄想になっていました。
ドイツに攻撃されたのですから被害はありましたね。
鳥居も見て見たいものです。
思わず神社みたいと叫んでしまいました。