昨日のNHKBS3中井精也の「てつたび」は、岐阜の樽見鉄道。2014.11.23の長良川鉄道に続いての岐阜県の旅です。放映されることは、リンクしている峠おやじさんのブログで聞いていました。樽見鉄道と言えば、樹齢千年の薄墨桜ですが、季節柄今回は取り上げられていません。この路線は桜の咲く4月しか乗ったことがなくて、今回の写真は、初めて見るポイントばかり。再発見というべきか・・・これは木曜夜の再放送。でも土曜朝の方が見やすいです。
このことも、峠おやじさんのブログで知ったことですが、樽見鉄道最初の駅の「東大垣」で下車し、ほどなく歩くと、揖斐川橋梁が見えてきます。これは、国の重要文化財。これはNHKも見逃しています。始発大垣駅では、7/5の石田三成の到来の時と同じく、中井さんは名物の「水まんじゅう」を食べていました。また、撮影途中、焼きたての鮎も美味しそうにほおばっていました。
揖斐川橋梁は、明治25年に英国人技師ボナールの設計によりJR東海道線に架けられた鉄橋。明治41年、鉄道橋は複線化により不要となり、道路橋として再出発しました。唯一原位置にある貴重な遺構。五連ダブルワーレントラスト橋です。
こんな渓谷もこれまで見逃していました
これは鮎釣りの人の協力による特殊撮影
自然のさつきをうまく取り入れられています
早くいただいていたのに、アップを怠っていました 版画の暑中見舞いです