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参考文献とザナドゥ空間

公共交通機関の発達を阻害するモノ

 甲府は遠いですね。公共交通機関があまり発展していない。これは自動車のおかげです。自動車がなかったら、公共交通はもっと便利になったはずです。

 たとえば、サンフランシスコとロサンジェルスの間は鉄道があるのが普通でしょう。だけど、皆、クルマで行っていた。早く行く人のために飛行機があった。飛行機がバスになった。18年前に行ったときも、完全にバスの感覚だった。

 そして、今は深夜バスができてはじめて、新しい公共ができはじめている。選択肢で出てきたのが、自動運転という公共です。

甲府まで遠出

 田代さんももう60なんですね。肌に合わないことをキッパリ離れて、本来したいことをやるべきだと思います。その田代さんを甲府まで呼んだので、来ないかの誘いがありました。そこで行くことにしました。

 田代さんからの退職のはがきに中に、「何をしようか」という一文が気になっています。一番いいのは、仙台のため、東北のために、今、何が必要なのかを決めて、乗り込むことです。

 甲府に行くことにしました。奥さんからは散々文句言われて、旅費の3/4の補助を確保しました。

 なぜ、その場に参画するのかよくわからないけど、販売店でやってきた人の60歳での生き方を聞いてくるつもりです。私の生き方は先に述べておきます。私の場合は、28歳の時に考えたシナリオを実行に移しただけです。60・70は歴史学です。

 60歳から何をするか? 私の場合は28歳頃に。20・30代の数学、40・50代の社会学に引き継いで、歴史学。、すべてをまとめる。

生田さんが切れる映像

 生田さんが切れる映像はすごいですね。監督があまり個性を出すなと言われて、内に考え込んでいるときに、真夏が表面的なコメントを行ったときに、一気に切れた。真剣に考えていることを邪魔にするな!

 あの才能を潰してはいけない。潰されることはないけど、活かさないといけない。社会を変えるために。それにしても、ネット映像は時間を超えています。

パートナーのメールの意図

 昨日のパートナーのメールは何のか。答えを返したけど、何の反応もない。

 パートナーに言いたかったことは、彼らの為にやっていると思ったら、頭にくるから、自分のためにやればいい。それだけのキャリアはあります。そのための行動の自由は認められています。

 パートナーからのメールは本当に一ヵ月ごと。組織に依存せずに行動してほしい。

本棚システムのコンテンツ

 本棚システムの中には、ウィットゲンシュタインとかハイデガーとかのモノが入っている。それは彼らの思想を知ると言うよりも、自分が考えているモノに言葉を与えられる為にやっている。だから、完全に飛ばしています。

 日本の哲学者の「お仕事」はドイツの哲学者の解釈するのことになっっている。それは誰に伝えようとしているのか、よくわからない。学生にしても、その時点で、わからないと忘れてしまいます。

 オリラジのように、自分の概念ができた後に、マルクスを調べ上げて、自分の言葉を得ることが正しいやり方なんでしょう。それを伝えたことでも、マルクスの思いは伝わらない。マルクスは哲学とは行動することだとやっていた。

行動の自由は得るもの

 行動の自由というのは、単に認められるものではない。動くことではじめて認めれる.自由に動けばいいです。わかるやつにはわかるから。

 生田さんの場合は、行動することで考えているモノを出すことが認められている。色々なことにチャレンジしたという思いで動いていけば、変わっていきます。

ベッキーは恋しただけなのに

 ベッキーは現在の社会の色々な面を見つけ出した。ベッキーが出てくるだけど、3万人もの人間が反応した。

 ベッキーは何をやったのか。何もやっていない。生活には関係ないし、見なきゃ見ないでイイ。単に好きになっただけのこと。主婦というのは、そんなに認められたモノなのか。

市民の覚醒にはほど遠い

 実際、見ること自体も今は意味を持っていない。このような状態で、市民の覚醒は無理ですね。あまりにも民意が低い。

 米国のトランプのことを言う前に、日本はそういう状態になっていることを自覚していない。

乃木坂というコミュニティ

 才能があるだけ、ストレスがたまる。それを発散できるところとしてのコミュニティ。それが乃木坂。「変人」または「天才」という名前で皆はそれを消化していく。実際はもっと違う。そういうモノを受け入れるのがコミュニティ。

 新しいメディアは、、自分の見方をまとめて、それを表現して、それを為す。生田の場合もそれで多様な面が見えます。

 乃木坂46時間は色々なエポックをばらして、見せれるようになっている。こういう文化はなかった。それぞれの見方によって異なる。

 ネットを前提とした実験を望みたい。「ダンケシェーン」でもそれぞれの踊りを同時配信して、見る人が選べるようにしてほしい。「生田が見たい」「若月が見たい」「玲香が見たい」は気分に寄って異なります。同一画面を追うのはきつい。

 テレビの場合、一方的が故に、皆、勝手はイメージをぶつけるだけです。拡散するだけでまとめない。

参考文献とザナドゥ空間

 本棚システムというのは、本を書いたときに、後ろに参考文献を書きますよね.あれは目次だけだけど、その中身が入っているモノです。3千件もあるとかなり大変ですけど。

 今の参考文献は文中にもあるけど、あまり役に立ちません。その文章をどう探せばいいのか、持ってくればいいのかわからない。全部本を借りることも買うことも大変です。だから、ああそうかで終わってしまう。その人がなぜ、そう考えたのか之トレースはできません。

 それらのことを片付けるためにシステム化しています.元々のオリジナルは違います。基はザナドゥー空間です。その発想から来ている。テッド・ネルソンはビル・ゲイツのMSよりも先に発想した。はるかに偉大だったけど、金儲けにはなりませんでした。
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