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小分類変更 10.次の世界 10.5~10.8

10.5 歴史を変える

 10.5.1 組織をつくる

  1.宗教でまとまる

  2.カリスマに権力を集中

  3.自由を求めて国民国家

  4.意思の力で組織は作られる

 10.5.2 市民をつなぐ

  1.国民国家と民主主義が変わる

  2.近傍が空間認識を変えた

  3.市民に武器を与える

  4.ITツールが歴史を変える

 10.5.3 存在の力を発揮

  1.環境社会に対応するミッション

  2.歴史はコード化で加速

  3.存在の力で生き残り

  4.ネットと情報共有で市民参加

 10.5.4 分化と統合

  1.宇宙の歴史の区切り

  2.人類は存在の力を試される

  3.超コンパクトな社会

  4.歴史の循環のビッグバン

10.6 個人=超国家の未来

 10.6.1 LLとGGをつなぐ

  1.個人の分化状態を把握

  2.コミュニティで知識と意識

  3.地域インフラを構築

  4.理念に基づく環境社会の実現

 10.6.2 放り込まれた存在

  1.放り込まれた存在の意識

  2.存在の力を強さにする

  3.宇宙の果てに並ぶ自分

  4.多重宇宙に存在する意味

 10.6.3 点と集合がつながる

  1.お客様と企画を直結

  2.集合が点になる新しい数学

  3.個人と全体がつながる社会

  4.地域主体が歴史の変節点

 10.6.4 個人と組織の一体化

  1.国民国家でローカルを分化

  2.L(コミュニティ)をG(行政)が支援

  3.L(コミュニティ)とGG(超国家)

  4.LL(個人)とG(コミュニティ)関係

10.7 全てを知る意味

 10.7.1 先に進む

  1.知ることで存在を確認

  2.問われれば、全て応える

  3.超人として、山を下りる

  4.全てを知り、次の頂に向かう

 10.7.2 存在を確認

  1.偶然で歴史の分岐点にいる

  2.知ることは存在そのもの

  3.偶然が示唆したものを知りたい

  4.存在の力から先を知る

 10.7.3 空間でまとめる

  1.数学体系でLL=GGに至る

  2.情報共有が公共意識につながる

  3.存在と無が未唯空間に帰結

  4. サファイアで社会の位相化

 10.7.4 問われれば応える

  1.未唯空間で表す

  2.情報源を拡大

  3.未唯空間が分化そのもの

  4.内なる世界で全てをつなぐ

10.8 存在と無から存在の無へ

 10.8.1 自己肯定

  1.孤立と孤独から

  2.存在と無で宇宙とつながる

  3.内なる世界で真理を求める

  4.放り込まれた存在で生きる

 10.8.2 偶然を生かす

  1.数学・歴史・哲学が交差

  2.偶然は私のために準備

  3.考え抜いて、先が見えてきた

  4.絶対的存在

 10.8.3 数学者の役割

  1.宇宙の旅人からマルチバース

  2.内なる世界から社会を見る

  3.近傍系のアイデアを拡大

  4.社会の位相化で歴史の分岐点

 10.8.4 さいごまで生きる

  1.大いなる意思の力

  2.時間と偶然が与えられた

  3.自己肯定のために全てを知る

  4.さいごはどうでもいい
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自由の歴史を変えるシナリオ

日本には公共図書館がない

 公立図書館をデジタル化も含めて、情報センターにするにはどうするか。市民の好意的感情を超えていかないといけない。本が持つ、そういう好意的感情を及ぼすものを超えて、冷徹かもしれないけど、新しい世界に向けてのセンターにしていく覚悟があるか。

 日本の場合はそれ以前の図書館自体がない、それをどう習っていくかです。そういうことを習うというのが、今の日本は本当に少なくなっている。島国の中でこじんまりといきましょう。

 そうなってくると、コモンとしての人間性みたいなものとの関係性が出てきて、少しポイントが変わってきます。やはり、公立図書館ではなく公共図書館でないと、概念が持てないかもしれない。

自由の歴史を変えるシナリオ

 従来の意思の力で国民国家を作り上げていたところから始めて、市民を武装化する、意識を変えるモノが出てきた。それに存在の力を加えることによって、分化して、生き残るために変わっていく。その時にネットと情報共有で変わっていく。作られた世界は文化と統合の世界になるという、大雑把なシナリオ。

 これを数学のアナロジーで考えると、最初はデカルト空間で座標が出てきた。それは次元の制約で自由はあるけど、その次元の中の自由になってしまった。点に注目して、点の可能性を拡げることにした。点の近傍を集めて、それにネットワークでないけど、ファンクションとしての関数、連続性で、点を集合の一部にしてしまう。

 そこに存在の力として、それが正しいんだとして、ルールによって決まるというやり方が出てきた。そうして出てきた空間をトポロジーという分化と統合の世界だという言い方になってきます。

街の中のアゴラを探して

 ディスカッションできるのは、スタバしかないのか。街の中にアゴラがいります。交流館の会議室、パーティションも使えるといい。必要なものは電源と机と飲み物。

 街のアゴラを作るための実験の一つかもしれない。図書館が一番、近いでしょう。アレキサンドリア図書館の前のアゴラのように。

パートナーの資料

 なぜ、三つに分かれているか。その考え方。企画のところは、営業本部とかの要件をまとめておくところ。開発のところは、販売店でしっかり使えるかどうか、システムとしての整合性を確認する。

 電算部は要件に基づき、キッチリとモノを作って、それを確認して、テストする。そういう分担。その分担が変わっていないかどうか。なぜ、こんなカタチになっているのかも真因を求めないといけない。

 システム全体が分かるモノがない。だから、リニューアル。これも論理です。

スタバでのパートナーの相談

 結局、6時間。

 周りは結構、混んでいた。

 後半、3時間はあっという間だった。

触れ合う行為

 単なる事実についての伝達、意思の共同体としての伝達。触れ合うことによって、意思の共同体。意思の共同体は相互的なモノであり、相互の合意で終わることもありうる。

 願いということの中で私たちは一貫性の関係を持つ。私の願いを伝達することが、その人の意思への動機として、働きかけることを私は期待している。願望はその人の努力・意思・行いに関わる。

 あなたが私の願いを聞いてくれる時、私はあなたの願いを聞く。私があなたに何かいいことをしてくれる時、私はあなたに何かいいことをする。さらに私たち両者は何かが起こることを願い、共に決断し、私はこの決断の一部分を担い、あなたは他の部分を担う。
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