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16時間かけて関空からカイロへ

未唯へ。今日からギリシャ・トルコ・エジプト15日間の旅に出ます。奥さんの希望です。

朝から、駅前スタバで休憩。VIAを購入ついでにバリスタの旅行自慢。ギリシャの情勢不安はここでも言われた。有名ですね。

軽いバックで行こうとしたが、エジプトまでの16時間の飛行機は寝ないつもりなので、荷物が増えている。重たいのはギリシャの本2冊です。

女性にあれだけ、書きなさいと言った以上は、自分の作文能力を上げないといけない。旅に間はポメラを首からかけて、感じたこと、考えたことを書きます。旅行中に一日100ツイーが目標です。1万文字です。

ツアー客を想定した。こんな時期に、ギリシャに行く人の気が知れない。どんな連中なのでしょうか。ツアコンは女性みたいだけど、苦労するだろう。私は、心を空っぽにして、哲学しましょう。仕事もそうだけど、なくなる不安は要りません。奥から、本質的なものが出てきます。

一番の心配事はトイレです。そこで、100円ショップで携帯トイレを4つ買ってきた。これで大丈夫です。

高速バスで名古屋駅に行って、駅裏まで、二人でバゲッジをゴロゴロと引いて行った。珍しい風景です。

ツアー客はバラバラです。年寄りグループ、女性単独、女性グループ、25名です。ペア10組、単独5人。年寄りの男性は若干、訳ありですね。個人のことには立ち入らないようにします。

関空に着きました。空港は寒いです。米ドルもユーロも3万円分交換。米ドル91円、ユーロ113円。安いですね。夕食はカツ丼です。奥さんと一緒は何年ぶりでしょうか。

「空飛ぶ棺桶」と呼ばれるエジプト航空が無事、飛び立ちました。離陸時はかなりの振動です。地図を見ていると、シルクロードの上を飛んいます。ソウル⇒北京⇒ゴビの砂漠⇒カザフスタン⇒カイロと行くみたいです。今回はツクソール経由だから、16時間かかります。飲み物を勧めるけど、食事を引きにこない。

隣のツアー客が話し掛けてきたので、サファイア循環の基づく説明をしていたら、「教授」と呼ばれるようになった。

こんな窮屈な空間でも移動しようとするのか、これは思考か行動か。たぶん、思考なんでしょう。考えていることが、こんな行動につながっている。そんなことをせずにつながれるのに。
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ギリシャ情勢。7月0日まで異空間の旅人です

未唯へ。旅行の準備が手に着かない。草刈りに入ってきた。草の根っこが強力です。

女性がブログに応えてきた。朝一番で、室長に販売店ヒアリングの中間報告をさせてもらう。その場で、当室には「ファシリテーター」と「インタープリター」が必要であり、それに一番近いのは女性だと説明する予定。あわせて、旅行後に、部長への説明の許可をもらう。

室長へのアピールポイントは当室の最大のミッションは販売店の店舗まで入り込んで、効率化、活性化を図り、それを横展すると同時に、関連部署を動かすことです。これには同意してもらった。これをしない限り、この室はミッションを果たせない。

ついでに、部長へのヒアリング許可をもらったので、旅行後第一日の予約を入れた。報告ではなく、色々な意見を言いたそうでしたので、ヒアリングとしました。旅行中に資料を直さないといけません。

家に帰ったら、ギリシャの姪からメールが入っていた。「もうすぐですね,先週は,アテネでも40度まであがりましたが,今週は秋のような気持ちのよさです.この週末も結構涼しいようです(といっても,夏ですから,暑いです!).」「昼間でもなんとか外を歩けそうですよ.ただ,ストライキは頻発していて,巻き込まれることもあるかと思いますが...まあ,ガイドさんが大変ですね.火曜日がゼネストです.何もないことを願っていますー!」「トイレ事情は,あまりよろしくないので,トイレを見つけ次第すませておくことをお勧めします!エジプトなどは,とにかく暑いそうです!帽子などもお忘れなく」

ギリシャのインフラのなさを実感していたいと思っていた、私には好都合です。ただ、ゼネストの日に特急一等寝台に乗る予定だったが、バスに変わるみたいです。列車で15時間かかるところをバスに変わるみたいです。イスタンブールに着くのは夜ですね。自分がそこで、何を考えるのかが愉しみです。

そんなギリシャ・トルコ・エジプトという、「異空間」に、今日から7月9日までいます。一番の未体験ゾーンは、奥さんと一緒ということです。たぶん、哲学的になるでしょう。
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仕掛けられた偶然 1/3

未唯へ。今日から15日間の旅です。

11時に女性からケータイが入っている。用件が不明です。心が乱されるから、ケータイは嫌いです。電話は私のブログのことです。ライブラリ・ポータルに関する記述は多いけど、すべて真実です。それよりも4年半のすべての記述を対象にして欲しい。

女性の信条は分かるけど、本当は黙っておいて欲しかった。たぶん、帰りの飛行機では感謝に変わっているのか。

なぜ、「個人のことをオープンにするのか」という問いに対しては、ブログで述べていることは個人の事ではなく、私にとって、「真理を求める過程」そのものです。これは人類共通の財産です。それを未唯的な人を通じて渡していきたいのです。

ブログの前史は24年前です。未唯が生まれる前に始まった。私が果たせなかった「真理への思い」を託す相手ができた。「仕事」は1/7です。それも「社会」の下です。

女性に電話したかったけど、やめました。一部しか見ない人たちに。「苛められていないといいけど」メールを打ちました。

関空に向かう、トイレ休憩の時に、室長にケータイした。室長の態度には、この会社の未来を感じます。彼には、ブログ全体を理解してほしい。私の4年半、考えたこと、感じたことをすべて入れてあります。それを15日間で理解した上で、判断してください。

思いは、今回のトラブルに女性は巻き込ませない。彼女は関係ないのだから。

それから、悩みました。この悩みは情報断絶になる、15日間続くんだろうな。自己規制をすることはしない。それぐらいなら、退職して実体をはっきりさせたい。この会社が閉塞社会をなることで、避けたい。女性をなぜ、間に入れるのか。彼らの強さなのか、弱さなのか。たぶん、弱さでしょう。

一番、気になったのは、なぜ、このタイミングに言ってくるのか、です。私が情報断絶になる直前です。これは、単なる「偶然」ではない。仕掛けられた「偶然」です。ルーズベルトの「偶然は過去に仕込まれている」を感じている。

旅の後の会社で聞くことは、「諭旨」ですか「懲戒」ですか? まあ。そんなところでしょう。お金に余裕があれば、総務との戦いです。そこで、隣にいる奥さんに、「今辞めても食べていけるか」を聞いてみた。そしたら、平気な顔で、「あなたのこづかいをなくせば、食べていける」と答えてきた。これで安心しました。

口コミ・マーケティングの世界に向かおうとしているとき、この会社はどうしようとしているのか。宛先にない世界向かおうとしている。個人からの発信が知恵の元です。それを拒絶した会社に未来はない。一律主義の反対です。

この会社を救うために存在を賭けると決めた以上、最後まで見届けたい気持ちはあります。ブログに書いたことは、サファイア循環を作り上げる瞬間です。それは様々な実験からなっています。様々な仮説になっています。
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