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「○○さんのヒアリング講座」が笑顔で開けるようにしたい

未唯へ。朝のスタバはアイスにしました。正解ですね。ワイシャツ一枚で十分です。

朝の3時過ぎから、地域担当が販売店に、ライブラリを売り込むためのヒアリング方法について、まとめていた。女性が日曜日に作成途中の資料を送付してきた。本気で考えることにした。

どうせ、作るのであれば、今後、ファシリテーターとして、自立していた時に使えるように、「○○さんのヒアリング講座」と名付けたかったが、ふざけていると思われるとまずいので、平凡な表現にしました。

ヒアリングの基本は聞くことですが、[提案][反応]「同意」[懸念]「聞く」「語る」「考える」から、成り立ちます。

 [提案]:提案書とかビデオ、実物を示します。
 [感想]:ヒアリング対象はさまざまな反応をします。それを層別して、対応させます。
 「同意」:相手の[感想]を受け止めたことを表現します。
 [懸念]:[感想]には、個人的感情などが入り込むが、売り込みたいことに問題を絞ります。一覧表には書き込まずに隠しておきます。
 「聞く」:[懸念]を相手に気付いてもらうために質問します。返答を確保します。聞くことに徹して、反論しません。メモしておきます。
 「語る」:[感想]に対して、システムの良さ、特徴を説明して、売り込みます。その時に、聞いたことを話題にはせずに、説明していきます。
 「考える」:一緒に考えることです。「聞く」「語る」で相手のことは理解できているのでから、そこから答えを出します。「いつ、導入しますか」

プロセスで重要なのは、「同意」です。「同意」するとは、YES/BUTです。個人的なことはすっ飛ばして、情報共有に関心を向けさせます。

実際に販売店が[感想]を述べるであろう、6つのパターンについて、問答集を作成しました。

問答集を作る過程で、「今のままでいい」と言っている販売店に、どう対応すかが課題になりました。私には答えがあるが、女性にはない。先のことを考えてもしょうがない、という人には、「変えない」という答えしかない。周りの変化を見ていない人にも、「変えない」という答えしかない。

私は、いつも社会を変化の中で見てきた。そして、周りを見てきた。今が変革の中にいるとしか思えない。

なぜ、女性は自信をなくしてしまったのか? 今までのことを組織の連中から否定されたからと言って、自己否定する必要はない。笑顔が出るまで、待ちます。
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