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グーグルはなぜタダなのか。後ろにマーケティングがいるから

未唯へ。3時からポメラを使って書いている時が好きになっています。昨日も寝たのは11時過ぎていたけど、3時に起きて、書いていました。

私の3つのポイントに対して、ネットワーク会社はついてこれていない。3つのポイントとは①ネットワーク変更、②ライブラリの進化、③お客様の声です。②で期待するのは、ライブラリ全体の管理です。③はクラウドのアプリの展開です。

私が描いている姿を表に出します。①は割と単純です。シンプル化でコスト削減です。NGNの元々の発想はネットワーク会社がアプリで儲ける為に作られた。クラウドのような、ネットワーク屋でないものがおいしいところを狙っているのは確かです。NGN=クラウドも成り立ちます。

②のライブラリに関しては、3年前に発想したものです。簡単に言うと、映像コンテンツのイントラでの流通です。回線の脆弱さとニーズの不明確さで挫折した。ライブラリとして、ライブラリ空間の内の本社・店舗間は実施したけど、回線容量と蓄積容量の関係で映像が扱えません。3年間の間に、iTune、YouTubeで映像流通の世界が大幅に変わった。販売店インフラとインターネットの世界をつなぐことで映像を皆のものにできる。

③については、お客様の声を集めることよりも、販売店からの行動に動かしていくことです。これらが複合した世界をネットワーク会社が理解でき、反発できるかどうかです。

現時点で、そこまでのキャパシティを持っているのは、それぞれの経緯をともに過ごしてきた、女性だけです。サファイアの名付け親で、衛星配信とライブラリで苦労し、浜松でお客様の声を収集してきた。女性の苦悩を実りあるものするために、ネットを提案しようとしている。

ネットの進化がすごいのは、社会の進化につながることです。ローカルでは「クラウドの活用」から「映像コンテンツの流通」へ具体化し、グローバルでは、「お客様の声」から「支援の連鎖」に拡大していきます。

車を「売る」ためでなく、クルマを「使う」ために、店舗のスタッフが動いている姿をイメージできているのは販売店です。それを信じよう。

グーグルはなぜ、タダなのか? それはマーケティングが絡むからです。同様に、販売店をお客様と見て、マーケティングがスポンサーになって、新しいスキームを作り出す。

お客関のヒアリングでは、浜松の件に関しては、新体制の部長・課長にアプローチを書けるということです、中途半端じゃ終わらせない。

お客様の声を集めることはできるのは、そこから答えを見つけるのは難しい。販売店では創意工夫的な発想が効かない。3社でそれを試している。そこでの成功事例を全国に案内する。そこに、集約ツールを提案しましょう。

お客関は「お客様の声」を集めるのが仕事という部分が気になった。「店舗の声」はやはり、販売店が主体的にならないといけない。今の時代は、範囲を拡大させるか、超えないと、穴だらけになってしまう。そのために必要なのはファシリテーターです。

今回のヒアリングも「聞く」「考える」よりも圧倒的に「語る」が多かった。まあ、こんなことをファシリテーションさせてもらうけど、いいですよね、という許可をもらったことと、マーケティング会社との棲み分けが分かったのでよしとしましょう。

今日の女性とは、私が空いているときは女性が会議、女性が空いているときは、私が会議でした。
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