日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

啓蟄

2007年03月06日 | 生活・ニュース


「啓」はひらく、「蟄」は虫が地中に潜っていること。つまり冬ごもりの虫がはいでるころ。と啓蟄について今日の中国新聞天風録士の説明が載っている。風物詩になった吉川公園の松のコモ外しがニュースになっていた。
暖冬、温暖化といわれ各地での異状が報道されている。冬場の平均気温が7度近くあたっと言われる今冬、虫たちはどんな越冬をし啓蟄を迎えたのだろうか。

起床時の室内気温は昨日より6度低目だった。岩国から錦川沿いに1時間、山間部の街で昼前に短時間だが雪がちらついた。風も強く冬らしい日和に出会った。雪の少ない今冬で夏場の水枯れが心配される。それは錦川の水量の少なさからも伺える。

先月中旬、ブログ先輩を見習って庭に柑橘類を置いた。それからはメジロにひよが毎日やってくる。
暖かさもまし周囲での餌が豊富になったのだろうか、初めの頃は1日1個以上食していたのに、その量が少し減ってきた。餌にする柑橘類の買いが減った。自然のままに餌を捕ることがメジロに良いことだろうが、来なくなるまで続けてみよう。

桜の開花が身近でも話題になり始めた。人のこころも、政治の中味も啓蟄となり良い虫が顔を出してと願いたい。
(写真は夕方飛来しミカンを突くメジロ)
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