日々のことを徒然に

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台風11号余話

2022年09月06日 | 自然 季節

 台風11号の襲来に備えて飛散しそうなものは飛んでいかないように対策を済ませていた。東シナ海を北上するその進路はテレビやスマホが丁寧に教えてくれる。就寝前に最後の確認をし、そばに大型のスーパーライトをおいて床に入った。熟睡でなく浅い眠りについた。

 2、3度目覚めたが風も雨の音もしないことを確認した。雨が風に吹きつけられたる音で目が覚めた。朝の4時を少し回っていた。スマホで台風情報を見る。台風本体の雨雲は九州の西の海上でその中心は対馬海峡に達している。県東部は豊後水道を北上してきた雨雲が覆っている。地域の情報ではまもなく雨が降りますと教える。外を確認すると風が強く、雨を斜めに降らせている。

 いつもの起床時間まで1時間もない、雨の音は断続的で雨量は気にするほどではないようだ、少し浅い眠りに。新聞を取りに出る、弱い雨が降っているが、新聞は雨よけのポリ袋に入っていない。しかし、濡れていない。新聞は毎朝4時前には届いている。といことは雨が降っていなかったことになる。配達する人は助かっただろう。

 11号は沖縄南方海上で南下、熱低を吸収し大型で猛烈な台風に変身を遂げた。そして北進に転じ日本海に抜けた。沖縄から南進したいきさつから転進まで、テレビはしっかり教えてくれた。ラジオではこうは行かないだろう。この地には大きな被害の置き土産も無く遠ざかってくれた。被害に遭われた皆さんには心からお見舞い申し上げます。南方には2つの熱低があるとか、油断は出来ない。

 (今日の575) 沖縄はなぜ台風に強いのだ 
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