50年ほど前、日本で初の石油化学の産声を上げた工場のOB会が先日開かれた。資料には第43回と記されていた。
会に先立ち工場構内の見学が計画されていた。案内の現役社員の説明を聞きながら、元の職場あたりでは身を乗り出して懐かしむ姿や、その場所に新しいプラントが建ち過の日と比べるなど、歴史を感じたり生きている工場の姿を実感するなどした。懇親会のまえに産業医の短い講演があった。OB層対象の健康保持の内容に大きな拍手が送られた。
乾杯が終わると旧知の仲、そこここでグラス片手の会話が始まる。多くの方が1年ぶりの顔合わせ。しだいに高まる声は皆さん元気の2文字に尽きる。2時間ほどの会は瞬く間に過ぎた。話の尽きないグループは申し合わせて馴染みのお店に。
今日の反省と次回の打合せを終えて世話人も解散した。
(写真:懇親会の風景)
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