日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

整地後のマナー

2017年05月10日 | 社会 政治

 住んでいる地域の公立小中学校は、就学年齢の子供さんを持たれる若い家族には入学させたい、転校させたいという希望者が多いと聞く。不動産関係の広告でも校名を載せてその校区であることを肉太の文字でPRしている。散歩中、校区内の通りで売却される土地情報を知らないかと尋ねられたこともある。小中学生が増えており通学途上の活気ある声に元気をもらっている。子どもの増えることは喜ばしいと思う。

 そのため新た校区内に移るには入居する住宅の確保が必要になる。古い町家も多くあり解体整地もよく見かける。ほどなく縄張りがされ新築準備が進む、その速さに驚くことがある。そんな整地された土地からの土砂、というほどではないが、きれいにならされた真砂土が雨で側溝に流れ出ている箇所が結構ある。大雨の時に一帯を濁り水で歩きに支障が出たこともある。

 最近、近所で解体整地された空き地で見かけた施工者の対策に拍手を送りたい。小型の土嚢袋に土を入れ、敷地と道路の境界に並べ敷地後の真砂土流失を防いでいる。雨の翌日に前を通ったが側溝に流れ落ちた跡はなかった。雨で流れ出た土は舗装道路上で乾燥すると、超微粒子の物は風に乗って2度目の迷惑を起こす。

 近所に建つ新築、玄関前に設けられた駐車スペースはどこも2台並ぶからが広い。共働きだろうか、昼間は空きスペースとなり何か不経済な感じもするが、今風な現象でもあろう。どの家にも共通しているのが値段の高い、あるいは洒落た車が主婦用になっている。これも今風の現象なのだろうか。
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