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生き生き過ごすため

2019年05月15日 | 生活・ニュース

 睡眠不足は生活にも仕事にもよくない影響を及ぼすとは教わっていたが、それがどのくらいかは具体的には知らなかった。睡眠不足は体にどんな影響を与えるか、こんな記事があった。「17時間起きている(朝7時起床、夜12時就寝)と、ビール1、2本、または日本酒1、2合の飲酒状態に相当する注意力の低下を示す」という。24時間起床だと酒気帯び運転と同等の酩酊状態に相当するという。

 今は365連休の日々、睡眠不足を誘発することはまずない。原則5時起床は現役のころと変わらないが、就寝は普通10時前後だから7時間余り睡眠をとっている。現役のころは睡眠5時間前後、その頃は毎日飲酒状態にあるうえ、飲酒の機会は少なくとも週3回くらいはあったから、記事から推測すると酩酊状態だったことになる。

 私は寝つきも目覚めも良いと自負している。それは30代半ころまでの3交代勤務経験のおかげだと信じている。交替勤務の就寝時間帯は不統一で、夜寝て朝起きるという普通のパターン生活の三分の一しかない。横になるとすぐ寝付く、時間が来ればパッと起きる、我が身に言い聞かせて身についたと思う。その動機は「うまく睡眠をとれ」という初めての交替勤務の日の助言だった。その日は60年も前になる。

 日本人の平均睡眠時間は世界で最も短いという。しかし、休日の寝だめでは睡眠度や疲労度は解消されないという。従って起床時間を変えず体内リズムを整えよという。先の10連休、体内リズムを整えられない人らのおかげで国中が賑わったと思う。すっきり目覚め、新緑を目にしての深呼吸、贅沢な日を過ごしていることに感謝する。
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