日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

空き家さまざま

2023年10月18日 | 地域

 歩数稼ぎにぶらぶらと歩く。外観で人の住んでいないことがわかる家、門に取り付けていたポストが外されその跡がくっきり残っている家、ポストの投入口にガムテープが張られた家、囲ったブルーシートが千切れた家、崩れかけた空き家もある。一方で新築中や建て替えの家も多い。

 生活感を感じられない家は何らかの浸蝕や攻撃を受けている。一番目に付くのは雑草や小さな雑木の繁茂、ご近所も迷惑ではなかろうか。しっかり刈り取られた空き家もあるが、こちらの方が少数派、遠方に住まわれているのかもしれない。

 そんな空き家だが門構えの平屋の一軒。雑草の庭から伸びた何かの蔓様の植物が間もなく壁を登り切り屋根に届こうとしている。道路から見上げる三角形は何かの芸術作品かとも見間違える。この夏の暑さで思いっきり伸びたのかもしれない。裏通りだからあまり目につかないが、重要な生活道路に接するので気になる人もあろうと思う。

 道路に接して建っていた家が建て替えられると共通点がある。必ず家の前は駐車スペースになっている。若い人の家は建つと車が2台並ぶ家も多く世はまさに車社会だ。住んでいる地区は一応街中と言えるが、大正から昭和前期頃の家は少なくなりつつある。道路拡幅、これが解決できるとこの地区も生き返るかもしれない。

 (今日の575) 重機来たあっという間に更地かな
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