5月、総体的には緑が美しく気持ちさわやかなで日本全土がいい月といえる。4月末からのゴールデンウイークは5日の端午の節句まで続く。曜日の関係で長引くこともあり、各行楽地は賑わい満員となり、それに連れ高速道は渋滞が起きる。毎年の繰り返しではあるがこれがGWの姿になったが事故のないことを祈る。
現役時代のGW,交替勤務時代は故郷へ帰省する仲間の補充、そこで常勤になっても帰省するスタッフの穴埋めで自宅待機が多かった。ということで、子供を連れてどこかに旅行することはまれだった。お陰といえるかどうかわからないが、GWの大混雑は経験していない。
五月は兜が登場する。外では鯉のぼりが泳ぐ。近所で4月に男児の生まれた家に鯉のぼりが上がった。祖母になる人が「10年目の内孫です」と鯉のぼりを見上げながら笑みをこぼす。元気な泣き声が明けた窓から聞こえ元気をもらう、ありがとう。
我が家には兜を飾って祝う小さな男の子も孫もいないが、5月には同好会で作った2作目の粘土製兜を飾る。前立てに修理の跡があり戦に出陣した証のようにも見える。いい仕事してます、の兜ではないが「世界で一つしかない」ということを良しとしている。
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