日々のことを徒然に

地域や仲間とのふれあいの中で何かを発信出来るよう学びます

心くばり

2011年12月19日 | 地域
           

以前は初めて車で行く観光地に適当な駐車場があるかは心配のひとつ。目的地の近くで無料のそれがあるのに越したことはない。何年か前になるが、ある市の広告を見て訪ねたところは、整備されていない畑が駐車場の代用だった。料金も高額、さすがにがら空きで人の姿はちらほらだった。

今はネットで調べカーナビに頼ってと気にしなくて済む。また、観光地はリピータ獲得にも力が入り、何年か前に経験したような駐車場はなくなった。気持ちよく停めれる駐車場、ほっとしたことが何度もある。

錦帯橋下流の川原、どのくらいの広さがあるの分からないがそこは天然の駐車場。桜のころには下流の橋近くまでがそれになり、大駐車場に一変する。ここの利用は錦帯橋近くがバス専用、そこから下流が自家用車に分かれている。休日には整理料が必要らしいが、地元ゆえ使ったがない。

ウイークデーは駐車スペースを示す白線が暇そうに青空と会話していることが多い。そんな川原駐車場に横断歩道が描かれている。いつ描かれたのか線は真っ白で踏まれたような跡も見えない。これを通ると駐車場へ入ってくるバスなどを避けれる。安全への心遣いは誰の策だろうか。例年通りならこの次の満車は初詣だろう。穏やかな年明け願う。

(写真:白線が暇そうな川原駐車場)
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