「あの人はカラスじゃけえ」という女性の声。その意味が分からないまま聞いていた。聞いているうちに「口うるさい人」という意味だと分かった。あの人、を知らないので分からないが、そういった人も似たような同じカラスだと思った。
カラスという鳥は余りいい印象を持たれていない。どこにその基となるいわれがあるのか知らないが、きらわれ鳥のひとつだ。我が家のそばに電柱がある。年がら年中、カラスが立ち寄っている。
それだけならよいが、かなりの範囲に白い落下物をふるまう。電線の高さから落下した白いものは着地と同時に大きな白い紋を作る。我が家の門扉付近にも遠慮なく降らせる。いい鳥ではない、掃除しながらにらむ。
灰色の空を背に5線譜に並んだカラス、音符のように見えなくもない。何かを考え相談しているようにも見える。お互い無関心なようにも見える。ただ羽を休めているようでもある。いじめた人間を見つけると攻撃するともいう。賢いのだろう。
そんなことを思って見ていると、仲間の声のした方へ一斉に飛び立った。何かの合図を受けたようだった。
(写真:音符のように見えるカラス)
市街地の人にはわからないことでしょう。
カラスが人に好かれる時が来るのでしょうか。
カラスとトンビが数えきれないほどの数が
空を舞っていて ヒッチコックの「鳥」を
想像させる‥3年前ほどごみ埋め立て地が
温泉裏に引っ越してきたからだ。
生ゴミが捨てられる時間になると空が黒く
なるほどのカラス さらにトンビが集まって
来る‥無気味だ・・近隣の家ではとても
嫌がっているが さりとて猟銃などで殺処分
する事も出来ないでいて悩んでいる・・
カラスとトンビが数えきれないほどの数が
空を舞っていて ヒッチコックの「鳥」を
想像させる‥3年前ほどごみ埋め立て地が
温泉裏に引っ越してきたからだ。
生ゴミが捨てられる時間になると空が黒く
なるほどのカラス さらにトンビが集まって
来る‥無気味だ・・近隣の家ではとても
嫌がっているが さりとて猟銃などで殺処分
する事も出来ないでいて悩んでいる・・