
今日は58回目の結婚記念日。ときおり小雨が降るのは「雨降って地固まる」ということわざがある。その解釈に、もめ事や困難なことがあったあと、その試練に耐えることで、かえって物事が丸く治まり、落ち着くようになるたとえという。これから先にまだ難題がやって来るということだろうか。
こんな日、偶然だろうが私らの結婚の仲人をしてもらった二夫婦の方で一人残っておられた方が、3月の末に109歳で亡くなられたと知った。そして、葬儀は子どもさんだけ参列の家族葬で行われことも合わせて知った。90歳になられたときから年賀状でのご挨拶は終わっていたが、息子さん夫婦と同居され静かに過ごされていた。ご冥福を祈り合掌。
父が早世してほどなくだった。ある席で父が亡くなった話になったとき「私の父も同じころにみまかりました」と話された。「みまかり」という意味が分からなかったが、亡くなられた、事だろうと思い話はすすんだ。調べて見たら、こうした会話の時に、相手の側は「亡くなる」自分の側は「みまかる」という使い分けをすると知った。
どの事件だったか、事故現場に多くの人が花や飲み物を供え手を合わされる映像で「花を手向けに参りました」と年配の女性が話された。いい言葉だなと思った。あとで大和言葉ということを知った。それは太古の昔に先祖が創り出した日本固有の言葉と知った。
(今日の575) いつか来る浄土への道我知らん
この佳き日にお仲人さんが大往生された一報が届くとは、あたたかなえにしを感じますね
4月20日は語呂合わせで「幸せなふたり円満に」だそうです
これからもますますご円満に、充実した毎日をお過ごしください
そしてなんと、私たち夫婦も今日4月20日が結婚記念日、ビックリです笑
そうですか同じ日が記念日とは、多くの知人の中で初めてのことです。
大事にしていきましょう、素敵な語呂合わせのように。