雨を忘れるほど遠のいている夏日続き、夕立もなくひと雨欲しいというのが大方の人の気持ち。それを察してくれたのか昼すぎ頭上に黒い雲の集団が近づきいてきた。この黒く重なった雲ならお湿りくらいは、と上空を見上げながら待っていた。結果はそれだけで終わる。
その日の午後、上流ではは集中豪雨にも似た雨足が見舞ったとそうだ。雨を喜びながらも「これ以上ひどくならないで」とちょっと心配したくなる雨足だったという。まさに局地に相応しい降りということだろう。
「早く秋が来て欲しい」「涼しくなって欲しい」は観測史上最高の気温を示した今年の夏に苦しんだ人の思い。「株価が上がって欲しい」「景気がよくなって欲しい」は不況に苛まされる庶民。「円高が続いて欲しい」は海外旅行者や海外のブランド品愛好者。同じ円高でも、主婦層は大型商業施設での還元バーゲン。
この不況を克服し乗りきれりるわが国のトップを選ぼうとしている、いやその人が選ばれようとしている。そこに直接参加できないが見たり読んだりで、もやもやしている。どちらが相応しいか、期待をこめて14日間をみまもろう。
(写真:期待を持たせてくれただけの黒い雲)
山口や岡山では雨が平年の20%と降らない‥
北海道は7月の日照時間は20%台だ・・
そして雨も多い‥また明日 台風から変わった
熱帯低気圧で雨の予報の北海道だ。
かなうものならそちらの雨を少々まわして欲しい、そんな気持ちです。